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2009年12月8日のブックマーク (3件)

  • Scalaのアクターモデル

    アクターモデルは最後らへんかなー…と思ってたら、ScalaByExampleのChapter3はいきなりアクターモデルの話(Programming with Actors and Messages)だった。ちなみにChapter2は言語仕様の特徴的な部分のOverviewのような感じ。 Chapter3ではまず、丁寧に(Erlangスタイルの)アクターについて説明してくれている。 Actors are objects to which messages are sent. Every actor has a “mailbox” of its incoming messages which is represented as a queue. It can work sequentially through the messages in itsmailbox, or search for

  • アクターモデル - GIOの日記

    Erlang Land を読んでErlangを学んだ。 Erlangの並列処理を学ぶことでアクターモデルの理解ができた! 概念的に理解できてなかったScalaのActorライブラリも読み書きができるようになりました。 Erlangの並列版フィボナッチをScalaで書いてみました。 import scala.actors._ class FibActor(var name:String) extends Actor { def act = { receive { case i:Int => println(name + ": " + fib(i)) } } def fib(n:Int):Int = { n match { case 0 => 1 case 1 => 1 case _ => fib(n - 1) + fib(n - 2) } } } object ActorTest { def

    アクターモデル - GIOの日記
  • Javaの限界を超えて実用化を目指す 新開発言語「Scala」のメリットとは~前編

    Scalaとは Scalaは、2003年にJavac(コンパイラ)やJavaのGenericsの設計/開発貢献者であるMartin Odersky氏(スイス・ローザンヌ工科大学教授)によって、開発が開始された比較的新しいプログラミング言語です。Javaは実用言語として幅広いシステムで使用されてきましたが、下位互換性を保つという要請の中、言語としての機能強化がなかなか進まないといった限界も見えてきています。そのような現状もあることから、ScalaJavaの後継として実用的な言語を目指して開発されています。 Scala最大の特徴は、Javaの良さを最大限継承しつつ、スクリプト言語や関数型言語の良いところも吸収し、先進的な機能/文法を取り入れている点です。また、今後のハードウェアのマルチコア化を見据え、簡易に並列処理プログラミングを行うことができるライブラリが付属しています。 Scalaのメリ

    Javaの限界を超えて実用化を目指す 新開発言語「Scala」のメリットとは~前編