2007年12月7日のブックマーク (2件)

  • 角川、BitTorrent日本法人に約10億円出資 動画配信を来年スタート

    9月に設立された米BitTorrent日法人に、角川グループホールディングスが9億9000万円を出資する。BitTorrent日法人が10月22日に開いた事業戦略説明会で、角川デジックス社長が明らかにした。BitTorrentのP2P技術を活用した動画コンテンツの配信を、来年末ごろから始める予定だ。 BitTorrentは、効率的にファイル転送できるのが特徴のP2P技術。クライアントのダウンロード数は世界で1億5000万以上で、ネットの全トラフィックの40%以上を占めているという。Winnyなどの分散型のP2Pネットワークとは異なり、中央集中型の「トラッカー」によってコンテンツを管理できるのが特徴だ。 当初は著作権を侵害した映画ファイルなどの流通が問題になったが、著作権侵害を防止する仕組みを備えた商用サービスを今年から米国で展開。大容量ファイルを効率的に配信できるとし、20th Cen

    角川、BitTorrent日本法人に約10億円出資 動画配信を来年スタート
    dreamyou
    dreamyou 2007/12/07
    どうやって儲けるのだろう?
  • 「YouTubeは世界共通語」――角川会長の考える“次の著作権”

    YouTubeが火付け役となり、米国でもDVDがヒットした「涼宮ハルヒの憂」、「ニコニコ動画」で人気を集め、台湾韓国にも人気が広がっている「らき☆すた」――それぞれ、角川グループが手がけてきた作品だ。 「YouTubeは今や、世界の映像の共通言語」――「電撃」ブランドを擁するメディアワークスの設立者で、角川グループホールディングスの角川歴彦会長は言う。「YouTubeには確かに、角川の作品を含め、著作権をクリアしていない動画がたくさん上がっている。日の権利者はすぐに訴えてやめさせようとするが、日起業マインドを萎縮させるだけ。日の競争力強化にもつながらない」 角川会長は新技術や著作権に明るく、文化文化審議会著作権分科会の委員も務める。12月6日、早稲田大学知的財産部が主催した「知的財産セミナー」で「“著作権” 実効性確立への熱い思い -ネット社会のデジタルコンテンツ-」と題し

    「YouTubeは世界共通語」――角川会長の考える“次の著作権”
    dreamyou
    dreamyou 2007/12/07
    みんな釣られるな!もっともな指摘、流石⇒「コンテンツを完全に管理する仕組みは、国民の知る権利や表現の自由を侵害し、言論統制につながるのでは――という指摘が、会場の白田秀彰・法政大学准教授からあった。」