嵐の相葉雅紀(40)がアキュラホームを展開するハウスメーカー「AQ Group」のCMキャラクターに起用された。新CMは23日から放送される。今月7日にジャニーズ事務所が会見し、故ジャニー喜多川元社長の性加害を認めてからCM、広告の“撤退ドミノ”が続いていた中で、これが会見後初の新規CMとなった。 新CMは、相葉がアキュラホームの熱血店長を演じる。「キリンと住みたい」という女の子の無謀な夢に「諦めないぞ」と希望の家を実現させる内容。相葉は「アキュラホームのCMに出演します、店長の相葉雅紀です。キリンと共演するなど楽しいCMになっていますので、ぜひお楽しみください」とコメントしている。 AQ社の広報によると、ジャニーズ事務所には今年1月にオファーし新規契約した。会見前にはCMが完成していたという。会見後の事務所の対応などを見た上で「問題を受けて即、取引をやめるのではなく、広告主として責任を持
ドライアイスをひつぎに敷き詰めた様子のイメージ=東京都千代田区で2023年9月21日午後4時33分、阿部絢美撮影 消費者庁と国民生活センターは21日、遺体の保冷目的で使われるドライアイスが気化した二酸化炭素を吸い込んで中毒死したと疑われる事故が少なくとも3件あったと発表した。いずれも遺体を納めたひつぎのそばで発見されていた。 両者によると、消費者安全法に基づいて事故情報を登録している2010年以降、宮城、宮崎、沖縄の3県で3人が亡くなっていた。いずれも二酸化炭素中毒が疑われるという。宮城県では、ドライアイスを敷き詰めた棺おけの小窓を開けたそば…
ジャニー喜多川氏による性加害問題を受けた記者会見で質問を受けるジャニーズ事務所の東山紀之新社長(左)と藤島ジュリー景子前社長=東京都千代田区で2023年9月7日午後2時49分、渡部直樹撮影 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川元社長による性加害問題を受け、所属タレントの広告起用を見送る企業が相次いでいる。では、テレビ番組の出演に影響はあるのか。元毎日放送プロデューサーで同志社女子大の影山貴彦教授(メディアエンターテインメント論)は、ある国民的番組を名指しして「変化は絶対にある」と言う。 被害者が数百人にのぼる可能性がある重大な人権侵害。同事務所は7日、東京都内で記者会見を開き、事実だと認めた。藤島ジュリー景子社長が辞任し、新社長に東山紀之氏(56)が就任したと発表した。 記者会見を受け、事務所と契約する企業は、相次いで見直しを表明している。日本マクドナルドは木村拓哉さんをCMに起用しているが、
ジャニーズ事務所は19日、公式サイトで社名変更を検討していると発表した。 ジャニーズ事務所は「今後の会社運営に関するご報告」として「皆さまのご意見、ご批判を真摯に受け止め、今後の弊社の在り方について検討を重ねて参りました。本日、弊社取締役会を開催し、藤島が保有する株式の取り扱い、被害補償の具体的方策、社名変更、所属タレント及び社員の将来など、今後の会社運営に関わる大きな方向性についてあらゆる角度から議論を行い、向かうべき方針を確認いたしました」と公式サイトに文書を掲載。 今後「法務や税務その他の論点を精査する所存です」とし、10月2日には、その進捗内容を具体的に報告するとした。 最後に「被害者の方々、取引先、ファンの皆さまにおかれましては、ご不安、ご心配、ご迷惑をおかけしております。どうか今しばらくお待ち下さいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。2023年9月19日 代表取締役 東山
最新の生成AI技術を紹介する展示会で、業務への活用方法を学ぶ企業や行政関係者ら=東京都江東区の東京ビッグサイトで2023年5月11日午後2時25分、堀智行撮影 急速に発展する対話型の生成AI(人工知能)は人間の仕事を奪うのか。こうした懸念が、会計士や行政書士など、高度な専門資格を必要とする「士業」にも広がっている。一方、民間企業には導入に前向きな声も多い。不安は杞憂(きゆう)なのか。だとすれば、どこまで任せることができるのか。 AIの進化は私たちの社会に何をもたらすのかを考えるシリーズ「AI新時代」。虐待の現場で導入したAIで、4歳の命を救えなかったケースを追った記事はこちら 今春、士業対象のあるオンラインセミナーを、約200人が受講した。行政書士の中でもより専門的な業務を扱える「特定行政書士」で、士業向けコンサルタント業務を手がけている横須賀輝尚さん(44)らが講師を務めた。 普段なら受
タレントのヒロミ(58)が17日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川元社長による性加害問題を巡り、同事務所が13日、今後1年間の広告や番組などの出演料に関して全てタレント本人に支払い、芸能プロダクションとしての報酬は受け取らないと発表したことについて言及した。 ヒロミは「芸能事務所としてのお金をもらわないで、タレントさんに全額っていうのは俺はよく分からない。どういう意味があってそれをやってるのか分からない。1年間はそんな長くもないし、何で期限を1年間にしたのか」と納得がいかない様子。 CM撤退が続いていることについては「(経営者が)今、頑張っている子たちに、これから“この会社をどうしていけばいいか”“被害者の人たちにこういう補償をしていこう”というのをみんなで話した方がいいと思う。“今いるタレントの全員の総意です。経営者だけじゃ
ジャニーズ事務所と取引があった音楽レーベルは、事務所との仕事で得た利益の全額を子どもの支援に取り組む団体に寄付することを決めた。故ジャニー喜多川氏による性加害問題では、「加担した側にいた」と悔いるレーベル代表者の思いを聞いた。【大野友嘉子】 ライブ演奏や楽曲アレンジで協業 <取引先であり同じ音楽業界にいる私もこの件に向き合い、反省する必要があると強く感じております> 創業者のジャニー喜多川氏(2019年死去)による少年タレントらへの性加害を認め、謝罪したジャニーズ事務所の記者会見から5日後。音楽レーベル「origami PRODUCTIONS(オリガミプロダクションズ)」の代表を務める対馬芳昭さん(49)は、投稿サイト「note」にそうつづった。 オリガミプロダクションズは大手レコードレーベルを独立した対馬さんが2007年に設立。14年から約9年間、ライブでの演奏や楽曲のアレンジなどジャニ
ジャニーズ事務所の性加害問題を受けた、所属タレントの広告起用の“撤退ドミノ”が、テレビ番組にも波及した。TBSのトークバラエティー「A―Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演を予定していた「Sexy Zone」の中島健人(29)の出演がキャンセルされたことが14日、分かった。同局関係者は「番組スポンサーの意向が影響した」と話している。 中島は10月放送の同番組にゲスト出演を予定。きょう15日にスタジオ収録が決まっていたが、13日までに中止になった。大きな理由は、ジャニーズタレントの広告起用撤退を表明した「花王」が番組メインスポンサーを務めているため。花王は「番組内容や出演者は放送局側に制作権があり、意見できる立場にない」としている。 同社は11日に広告起用を継続する姿勢を見せていたが、翌12日に一転。公式サイトで「ジャニーズ事務所所属タレントを起用した広告・販促物等の展開は、可及
旧ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川前社長による少年への性加害問題。長年放置された被害と、マスコミや企業の姿勢が問われています。
歌手の美川憲一(77)が11日、コンサート「ドラマチックシャンソン2023」を東京・EXシアター六本木で開いた。 来年デビュー60周年を迎える芸能界のご意見番は、本番前の取材で7日のジャニーズ事務所の会見に言及。藤島ジュリー景子前社長に関し「会見に出ていらして、しっかりお答えになっていて良かったんじゃないですか」と一定の評価。東山紀之新社長についても「脂が乗っていて(タレントを)辞める必要はないと思うけれど、ジャニーズという帝国を引き継ぐのは並大抵ではない。二股はかけられないという覚悟でやっていくのだから皆さんも温かく見守ってあげて」と思いやった。 ジャニー喜多川氏の性加害の噂は「ずっと知っていましたから。どっぷりですよ」と告白。その上で、「暗黙の了解で見て見ぬふりをする。言ってはいけない、ふれてはいけない時代だった」と回想。当時のジャニーズ所属のタレントに聞いたこともあり「しっかり口を結
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く