ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/london (3)

  • 動画上コメント機能のジレンマ:安藤怜のロンドン灯:オルタナティブ・ブログ

    すでに多くの方が指摘しているように「ニコニコ動画」の動画上を流れるコメント機能というのはとても秀逸だと思います。ユーザーから見ると、とても面白い機能だと思います。 また、CGM(Consumer Generated Media)を活性化させる上でも、とても有効に機能していると思います。「初音ミク」ムーブメントに見られるように、ある人が歌を作って発表すると、別の人が歌ったり、踊ったり、絵をつけたり、というように、CGMとは、視聴者参加型のライブのようなもの、ということができます。 しかし、動画コンテンツというのは、必ずしもライブのようなものだけでなく、たとえば映画のように、最後までじっと視聴することが求められるものも多いと思います。そして、こういったコンテンツを配信するには、ニコニコ動画は、やはりなじまないのではないかと思います。 映画の展開をコメントでばらしてしまうとか、出演者の悪口を書く

    動画上コメント機能のジレンマ:安藤怜のロンドン灯:オルタナティブ・ブログ
    dreamyou
    dreamyou 2008/02/01
    動画コンテンツは、ライブのようなものだけでなく、たとえば映画のように、最後までじっと視聴することが求められるものも多い。こういったコンテンツを配信するには、ニコニコ動画は、やはりなじまない
  • 「初音ミク」ムーブメントから考えるCGMの弱点:安藤怜のロンドン灯:オルタナティブ・ブログ

    「初音ミク」ムーブメントにおけるCGM(Consumer Generated Media)について、「効用」という概念を使って考察してみたいと思います。「効用」とは、商品を消費したときに得られる「満足」のことを言います。 現在起きている「初音ミク」ムーブメントにおいて観察されることは、「物々交換」や「財・サービスと貨幣の交換」といった経済学の概念、あるいは「蕩尽」や「贈与」といった人類学の概念では捉えきれない性質のものです。 私は、「初音ミク」ムーブメント、つまりCGMは、「効用の交換」、つまり「満足の交換」によって支えられていると考えています。それも、かなり非対称かつ間接的な「満足」の交換の体系によってなりたっていると捉えています。 まず、どういった「効用」、つまり「満足」が交換されているのか、それぞれの局面について考えてみたいと思います。 (1)視聴者とクリエイターの場合 まず、視聴者

    「初音ミク」ムーブメントから考えるCGMの弱点:安藤怜のロンドン灯:オルタナティブ・ブログ
    dreamyou
    dreamyou 2007/12/12
    後で読む。したがって、CGMを持続的なものにするには、最初にオリジナルなコンテンツを提供したクリエイターに、不満足を与えない、または、効用(満足)以外の対価が与えられように配慮する必要があると言えます。
  • 「初音ミク」のイラストの凄い点:安藤怜のロンドン灯:オルタナティブ・ブログ

    「初音ミク」ブームが盛り上がった要因の一つに、パッケージに使用されているキャラクター・イメージがあげられます。イラストと簡単なキャラクター設定だけを提示して、その解釈は、ユーザーに委ねる、という手法です。 あれについて、「アニメ風の、いわゆる"萌え"絵が受けた」という指摘がなされています。しかし、それだけでは無いと思います。なによりも、あの「初音ミク」というキャラクターは、誰が書いても初音ミクになる、というわかりやすさがあります。 私は、絵心はまったくありませんが、初音ミクを描いてみろと言われれば、描くことができます。髪は緑で、いわゆるツイン・テールで、服はグレー、袖とスカートとストッキングは黒。幼稚園児に、あのパッケージを見せても、初音ミクと認識できるものを描いてくれるでしょう。絵がうまい人が描いても、下手な人が描いても、アニメにしても、3Dモデルにしても、二頭身にしても、「初音ミク」と

    「初音ミク」のイラストの凄い点:安藤怜のロンドン灯:オルタナティブ・ブログ
    dreamyou
    dreamyou 2007/11/04
    誰が書いても初音ミクになる、というわかりやすさがあります。
  • 1