2017年12月より、イタリアブランドのFENDIや、ECサイト最大手の楽天市場が提供しはじめたことなどで話題を呼んだ、LINE「スポンサードエフェクト」。 ユーザーの顔や表情を認識し、コミュニケーションを行うことができるビデオ通話や、トークルームカメラにおけるエフェクト機能を活用したこの新しい広告サービスは、どのような経緯で誕生したのでしょうか。また、どのような点で差別化を図っているのでしょうか。LINE株式会社執行役員、広告戦略担当の葉村真樹氏に伺いました。 Interview / ソーシャルメディアラボ編集長 大久保亮佑 Text / ソーシャルメディアラボ副編集長 小東真人 ■目次 プロフィール LINEの新広告メニュー「スポンサードエフェクト」とは 「スタンプに代わるもの」を提供したかった 他のプラットフォームでの拡散も見込める広告 ユーザーの日常に溶け込んでいる広告 今後の展望