ブックマーク / honkawa2.sakura.ne.jp (3)

  • 図録▽血液型の世界分布図

    世界各国の国民や民族の血液型については図録9450で示したが、ここでは、血液型の世界分布について、世界地図3つにA型の割合、B型の割合、O型の割合のそれぞれの分布をあらわすことで示した。 A型の分布については、ヨーロッパで割合が高い点が目立っている。また北極圏やオーストラリア原住民でも割合が高い。アジアでは、日だけが高くなっており、血液型から民族系譜を探ろうとする立場からは、日人のA型因子がどこから来たか「謎」ということになる(県別の血液型を示した図録7308における古畑1962参照)。分布的にカスピ海周辺とつながっていると考えると、「栗慎一郎の全世界史 ~経済人類学が導いた生命論としての歴史~」(2013)の説に近くなるし、オセアニア方面とつながっていると考えることもできるかもしれない。 B型の分布をみると、インドから中央アジア、西シベリアをへて北極海へ抜ける地域(東南アジア大陸部

    dreamyou
    dreamyou 2013/08/17
  • 図録▽宗教家の人数推移

    職業分類には「宗教家」という項目がある。日標準職業分類(平成21年12月統計基準設定)による「宗教家」の定義は「神道・仏教・キリスト教又はその他の宗教の、布教、伝道、法要、式典などの祭式の執行、その他の宗教活動に従事するものをいう。」であり、例示として「神職;宮司・権宮司;ねぎ・権ねぎ(禰宜);僧侶;住職・副住職;司教;司祭;神父;修道者;牧師;宣教師;教主;教会長;教導師;布教師;伝道師;教師;神主」があげられ、含まれないものの例示として「宗教研究員〔人文・社会科学系等研究者〕;みこ(巫女)〔他に分類されないサービス職業従事者〕;祈とう師〔同〕」があげられている。 国勢調査は職業の欄に調査対象者自らが書き入れた職名をいずれかの分類に区分(格付け)するかたちで就業者の職業分類を行っているが、1930年の調査以降の人数をグラフに掲げた。 戦前15~16万人ほどであった宗教家が戦後急減し10

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    dreamyou 2011/06/30
    宗教家、戦後最大。まだ伸びそう。
  • 図録▽円の対ドル・対ユーロ・対人民元為替レートの推移

    為替市場における月次(期間平均値)の円の対ドルレートを示す。対ドルだけでなく、ドル以外の2つの主要通貨であるユーロと人民元に対するレートも示した。 1973年以降の長期推移はクリックで表示される。 図においてY軸の目盛を反転させているので、上昇は円高、下降は円安である。 対ドルと対ユーロ、対人民元は、おおむね、パラレルに推移している。そういう場合は、円が高くなったり安くなったりしていると判断できる。特定の通貨に対してだけ動く場合は、その通貨が高くなったり安くなったりしている影響と見てよいだろう。 たとえば、2017年から18年にかけては、トランプ政権下の対ドルは横ばい傾向であり、下降傾向の対ユーロ、対人民元レートと対照的となっていた。 ドルなど主要通貨に対するレートだけで円の通貨価値を測れるのか、また各国の物価水準を考慮しないまま為替レートで通貨価値を論ずるのは正しくないのではないかという

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    dreamyou 2011/06/09
    全体的には対米ドル以上に円高になっている通貨が多い。これは、金融危機による邦銀の損失が比較的少ないため日本の円が相対的に「安全な通貨」と見なされているためといわれる。
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