ブックマーク / thefirstpenguin.jp (7)

  • 「社内ベンチャー」が成功しない理由と、メルカリ社のケース

    僕がメルカリにジョインするとき、代表である山田進太郎に言われたのは「新サービスを作ってほしい」ともう1つ、「子会社の社長をやらない?」でした。 「起業家の口説き方がわかってるなー(笑)」と思いつつ、当時はせっかくジョインするならがっつり関わりたかったので、まずは子会社を作らず、メルカリ体に入社しました。 ジョインから数ヶ月経ったころに、新規事業の準備を始めました。その際「子会社化するかどうか」「一部署でいいのでは」など、あまり議論していません。するするっとメルカリの子会社である「ソウゾウ」が誕生しました。 実際にソウゾウ設立後、数ヶ月ほど事業を進めてみて、改めて「やっぱり新しいことをやるなら、ハコ(=会社)も新しくした方がいいんじゃないかな」と感じています。 社内ベンチャーが成功しにくい理由社内ベンチャーはなかなか成功しにくいと、一般的に言われています。その原因として、よく挙げられるのが

    「社内ベンチャー」が成功しない理由と、メルカリ社のケース
    dreamyou
    dreamyou 2019/02/03
  • https://thefirstpenguin.jp/upq-%E4%B8%AD%E6%BE%A4%E5%84%AA%E5%AD%90%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%8C%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3%81%97%E3%81%9F-%E5%A4%A7%E6%89%8B%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%81%AB%E3%81%AF%E7%9C%9F%E4%BC%BC%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81

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    dreamyou 2016/01/15
  • 意外と知らない?!VCの投資決定のプロセス �

    「あのベンチャーが、あのVCから出資を受けた!」などのニュースを目にすることが多いと思います。 ところが、なかなか外に情報が伝わってこず、意外に知られていないのが、ベンチャーキャピタル(VC)の投資の意思決定プロセスです。VCはメジャーな業種じゃないし、実際に資金調達したことがないとなかなか実態が見えにくいのではないでしょうか。 投資の表側として見えてくる大まかな流れは、 ベンチャーとVCが会い、資金調達の話が出るベンチャーが事業計画をVCの担当者にプレゼンデューデリ(投資のための調査)VCの投資の意思決定条件の合意契約の締結資金の振り込みという感じです。 この中には当然、普通の会社でいう、稟議を回して取締役会の決議を取って…みたいな意志決定のプロセスがVCにもあります。 VCの意思決定プロセスVC内における最終意思決定機関(まさに普通の会社の取締役会)は、パートナー(普通の会社の取締役に

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    dreamyou 2015/09/30
    高宮慎一さん
  • 原宿にオフィスをかまえた理由、最初から積極的に資本提携をした理由

    僕が経営している「C CHANNEL」のオフィスは、原宿にあります。今回、オフィスの場所を選ぶうえで、原宿という場所は、とても重要視しました。(ちなみに、会社を立ち上げるときは、住所が必要になるのですが、会社がないとオフィスが借りれないという、にわとりたまごみたいな制度なので、少し苦労しました)。 場所とサービスの関係若い人向け、特にファッションとかだと、「原宿」というのは世界のブランドです。そのうちC CHANNELを世界中に展開したら、地域ごとに分ける。たとえば「C CHANNEL Harajuku」のようになっていくと思っていますが、僕は原宿の持つブランド、空気感をサービスに生かしたいと思っています。 もともと、前職(LINE)では渋谷・ヒカリエの高い場所にいて、高いところから見る感じでやっていたのですが、それだと世俗と乖離してしまうように感じました。世の中の動きが時代をつくると考え

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    dreamyou 2015/05/26
    “また、若い人には、「起業を自炊のように捉えるといい」と話すこともあります。外食してもときどきは自分で料理を作るような感じで、本当に作りたいものがあったら自分で作れるような感覚でまずやってみる。ダメだ
  • 時代の変化は、結局若い人しか作っていない

    僕は今、「C CHANNEL」というサービスを手がけています。これは、女子のための動画ファッションマガジンなのですが、ここで映像に出る人・映像を作る人・映像を出す人の一貫したラインを作ろうとしています。 たとえばユニクロさんは企画、製造、流通、販売を全部やることによって世の中を変えたと思うのですが、今の映像業界はそうなっていません。C CHANNELだったら、青文字系も赤文字系(女性向けファッション誌のジャンルを、タイトルロゴの色で表した用語)もできるし、そこからどういうタレントがどう育っていくとどういうふうに売り出せるかみたいな企画もできる。 今はタレントになろうとするとグラビアをしなきゃいけないとか、モデル、女優などキャリアパスが決まっている場合が多い。そうすると結局、既存の企業にどう認めてもらうか、みたいになってしまう。そうではないスタイルが一緒に作れて、そこに媒体も連動できると、み

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    dreamyou 2015/05/24
  • 投資家と合意形成するためにも、投資契約書の読み合わせはきちんとすべき

    スタートアップあるある: 「えっ、そんなこと契約してたんだ…」外部の投資家から投資を受けた、もしくは受けようとしているスタートアップの皆さん、“投資契約書の読み合わせ”はしていますか? 読み合わせというのは、投資契約を結ぶ前に、起業家と投資家が膝を突き合わせて、投資契約の内容を一つひとつ確認していく作業のことです。投資契約の内容を受け入れる、入れない以前に、その内容はどういう意味か、なぜその条項が入っているのか、を理解するための、大前提の作業です。 “あるある”としては、内容をちゃんと理解せずに契約を結んでしまい、次の調達ラウンドなど、何か契約内容に関わるイベントにぶちあたった際に、「えっ、弁護士には見てもらっていたけど、そんなこと契約していたんだ…」という問題が急浮上することがあります。 そういった事態を避けるためにも、内容をしっかり理解して、納得したうえで契約を結ぶことが必須です。ただ

    投資家と合意形成するためにも、投資契約書の読み合わせはきちんとすべき
    dreamyou
    dreamyou 2015/05/15
    “投資契約を結ぶ=株式を渡すということは、まさによく言われる“資本政策は不可逆”ということそのものです。一旦契約を結び、株主として受け入れると、その株主とはExitまで数年、長ければ10年近くお付き合いをする
  • 会社のメンバーが辞めるというとホッとする話

    nanapiも、KDDIグループ入りという非常に区切りになるタイミングとなり、nanapiをやめて、次の新天地にいったり、起業するという人がちらほら出てきました。 僕が社員だとしても、このタイミングだよなあ、と思いますし、僕はそもそもリクルート出身なので、2〜3年でどんどんやめて新しいところにいくというのはポジティブな感じです。会社にもガンガン人が増える時や、減る時もあるので、このあたりは時期の問題もある。 しかし、人が辞める時というのは、創業者としては、非常に複雑な気持ちだったりします。というのも僕は「友達になれなそうな人は雇わない」というルールがあったりするので仕事ができるできないよりも、友達感覚が強いんですよね。なので最初の感覚としては この人が辞めると寂しいなあだったりします。そこまでは普通だと思うんですが、そのあとに、めっちゃホッとするんですよね。 経営者とかならみんなわかっても

    dreamyou
    dreamyou 2015/03/31
    “辞めるとなると、その人とは本音でしゃべれるようになるんですよね。それがホッとする理由の一つだったりします。ある意味では、もうこの人に対する責任はないな、と思うわけです。変な話、友達に戻れるという感じ
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