SORACOMの凄さは第三者が「SIM」を自由に発行・運用できることーーIoT向けモバイル通信PF、ソラコムが提供開始 久しぶりに話を聞いて鳥肌が立った、そんなプロダクトが今日、お目見えする。 IoT向けのモバイルデータ通信プラットフォームを提供するソラコムは9月30日、同社プラットフォーム上で提供されるSORACOM AirとSORACOM Beamのサービス開始を発表した。同社はMVNO(仮想移動体通信事業者)としてNTTドコモと契約(L2卸契約)し、同キャリアの基地局を利用したモバイル通信サービスを提供する。 SORACOM Airは従来のMVNO事業者が多額の投資で運用を開始してきたコアネットワーク(パケット交換、回線管理、帯域制御)とサポートシステム(顧客管理や課金)を独自に開発、Amazon Web Services (以下、AWS)のクラウド上に実装したのが特徴。 これによ
ベッドが高くて下に降りられない赤ちゃんが、天才的な発想で着地に成功する動画が人気となっています。動画のタイトルは「My Son The Genius」(わが息子は天才)とド直球ですが、タイトルに負けぬ天才ぶりです。 動画が取得できませんでした My Son The Genius 赤ちゃんがベッドの下に降りようとしますが、彼の体には少し高すぎるようです。足が届かないため、そのままでは降りられないと判断した様子。 赤ちゃんには高すぎるベッド すると、おもむろにベッドの上にあった枕を床に落としていきます。3つあった枕をすべて落とし、重なった状態にしました。 枕を3つすべて床へ これでもまだわずかに足が届きませんが、いけると判断した赤ちゃん。重ねた枕に向かってダイブ! 無事、着地成功です。 ボフッ この幼さで枕を重ねる発想、そしてそこへ飛び込む大胆さ。これは確かに、かなりの賢さです。将来はきっと、
元AWSエバンジェリスト 玉川憲氏が立ち上げたソラコムのIoT(Internet of Things)プラットフォーム「SORACOM」がいよいよベールを脱ぐ。リリース間際で慌ただしい雰囲気のソラコムオフィスで、玉川氏にサービスの全貌を語ってもらった。 IoTの障壁はいろいろなところにある 「すいません。リリース前で本当にバタバタしてるんですよ」。秋空が拡がる9月の某日、二子玉川にあるソラコムオフィスを訪れると、そこではCTOの安川健太氏をはじめ、多くのメンバーがオフィスを行き交っていた。7月に取材に訪れた時よりも明らかに人は増えており、オフィスはすでに手狭。クラウド界隈で名の知れたエンジニアたちもちらほら見かける。思わず「フルスタックエンジニアの固まり」と表現していた玉川氏の以前の台詞を思い出す。「いろいろ種類ありますけど、コーヒーはいかがですか?」。リリース前の最終レビューを終えた安川
「あのベンチャーが、あのVCから出資を受けた!」などのニュースを目にすることが多いと思います。 ところが、なかなか外に情報が伝わってこず、意外に知られていないのが、ベンチャーキャピタル(VC)の投資の意思決定プロセスです。VCはメジャーな業種じゃないし、実際に資金調達したことがないとなかなか実態が見えにくいのではないでしょうか。 投資の表側として見えてくる大まかな流れは、 ベンチャーとVCが会い、資金調達の話が出るベンチャーが事業計画をVCの担当者にプレゼンデューデリ(投資のための調査)VCの投資の意思決定条件の合意契約の締結資金の振り込みという感じです。 この中には当然、普通の会社でいう、稟議を回して取締役会の決議を取って…みたいな意志決定のプロセスがVCにもあります。 VCの意思決定プロセスVC内における最終意思決定機関(まさに普通の会社の取締役会)は、パートナー(普通の会社の取締役に
「日の丸を足元に置くなんておかしい」「躍動感がなくなった」。白紙撤回に至った五輪エンブレム問題で、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は修正をごく一部の人間だけで決めていた。「盗用」が世間で騒がれ始めた後の対応も後手に回った。混乱の責任の所在ははっきりしないままだ。 7月24日に発表されたのは、すでに2度の修正がなされたデザインだった。 複数の関係者によると、8人の審査委員の中で修正の経緯を当初から知っていたのは、1人だけだった。組織委のクリエーティブディレクターの肩書も持つ委員(45)で、コンペで選ばれた佐野研二郎氏(43)に方向性を指南していた。 残りの多くの審査委員が修正案を見せられたのは発表の直前。デザイナーの平野敬子委員は「適切なプロセスを経ていない」として修正後のデザイン承諾を拒否したが、その主張は受け入れられなかったという。 組織委幹部はエンブレムの決定について、森喜
総額5億円の機材を利用でき、新たなモノづくりの現場として注目され続けているDMM.make AKIBA。2014年11月のオープン以来、Cerevoなど13社のモノづくりベンチャーがオフィスを構えることでも知られている。 そんなDMM.make AKIBAには、若きエンジニアたちを支える「技術顧問」がいる。ソニーを定年退職後、「モノづくりの復権」を目指してDMM.make AKIBAの技術顧問に就いた阿部潔氏だ。 阿部氏は1977年よりソニーで回路設計を担当。FMチューナーや日本語ワープロ「HiTBiTWord」、「Produce」などの開発に携わり、「VAIO」の立ち上げにも関わった。2010年の定年退職後は、数年小さなメーカーを手伝い、DMM.make AKIBAの立ち上げとともに現職。長年培ったモノづくりの経験を生かし、入居するベンチャー企業からの幅広い相談に答えることが主な仕事だ。
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