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2013年2月26日のブックマーク (2件)

  • ゲームと言葉

    実験します。 芸能人の名前を、以下に記しておきました。 声に出して、読んでみてください。 あるいは、声に出したつもりで、 頭の中で、読んで見てください。 準備はよろしいですか? では、どうぞ。 (1)あらしかんじゅうろう (2)きむらたくや (3)ちばれいこ はい。読み終わりましたか? 読み上げたときのイントネーションを、 頭の片隅にとどめておいてくださいね。 では、続いて、以下の名前を、 声に出して、読んでみましょう。 (1)あらかん (2)きむたく (3)ちばれい 今度もまた、 どんなイントネーションだったか、 記憶しておいてください。 というところで、質問です。 4文字の略名を読んだときの、イントネーションって やたらと、平坦なものに、なりませんでしたか? 交互に、何度も読んでみましょう。 ゆっくり、ゆっくり、声に出してみると、 より鮮明に、わかるはずです。 「きむらたくや」 「きむ

  • Rubyのcaseを〇〇(言語名)のswitch文だと思っている人たちにぼくから一言ガツンと申し上げたい

    Rubyのcase」を一瞥し「あー要は〇〇(言語名)のswitchね」などと早合点し、その後もその真の価値を知ることなく一生を終えるプログラマが近年跡を絶たない。加えて、「今更条件分岐?RubyはOOPなんだからポリモフィズムじゃね?」とか「HashにProc突っ込んでcallするのがオレ流。」とかうそぶく人たちもまた増加の一途を辿っている。 そんな世の中にあって、ぼくは一言、できればガツンと一言申し上げたい。生まれも育ちもRubyなぼくから、是非ともそんな人たちに「Rubyのcase」について一言申し上げておきたい。 ─ 問題1 ─ 名前name、レベルlevel、ポイントpointの各属性を持った複数のCharacterオブジェクトcharlie, liz, benがある。 class Character < Struct.new(:name, :level, :point) def