2017年3月22日のブックマーク (2件)

  • 「根性がない人が仕事を辞める」って風潮誰が広めてるんだろう - ちしきよく。

    (2017年3月22日10時00分)追記:ご指摘がありましたので、一部画像を差し替えています。ご指摘いただいた皆様、ありがとうございました。 先日、私が働いていた塾の教室長が辞めた。数か月前に倒れたことがきっかけだった。 代わりに他の校舎から来た先生に話を伺うと、「〇〇先生は体調を崩されて、入院しています」という返事が返ってきた。 私たちバイト講師の待遇は(一般に言われる評判にしてみれば、)非常にホワイトで満足なのだが、その皺寄せは確実に教室長のところにきている。教室の装飾、講習会のお知らせ、電話応対、生徒勧誘、会議、バイト生のシフト組み、などなど。授業も含めたほぼ全ての仕事を、1人だけでやる。 教室長補佐みたいな人もいない。 売り上げや勧誘数にはノルマがあり、達成できなかった場合は厳しく叱責される。 物理的に激務なのは言うまでもないが、親御さんからのクレーム応対(かなりキツいこと言われて

    「根性がない人が仕事を辞める」って風潮誰が広めてるんだろう - ちしきよく。
    drinkmee
    drinkmee 2017/03/22
    この写真の和民にいさんを見るたびに、ナチス強制収容所のユダヤ人を思い出す。
  • 「ノルウェイの森」を読むのはとてもつらい - Letter from Kyoto

    「ねえ、あれは当に淋しいお葬式だったんだ。人はあんな風に死ぬべきじゃないですよ」 下巻p252 村上春樹のファンタジー冒険小説を読んでいてもこんなふうに思うことはほとんどないんだけど、「ノルウェイの森」を読んでいるととてもつらい気持ちになってしまう。このを初めて読んだ17歳のときもそうだった。あのときはショックが大きくてなかなか立ち直れなかった。それは哀しい話で泣いてすっきりするようなものではなく、身体の内側に重くのしかかるような、読み終えた後もずっと頭から離れないような、そういうものだった。そこにあるのは、明確な痛みだった。当時僕はごく平凡な高校に通っていて、恋愛もしたことがなく、このみたいに周りで親しい人が死んだこともなかった。その後も変わらず平凡な日々を過ごしている。それでもこのを読むと、自分の中をえぐられるような、ひどい痛みを覚える。 この物語は僕の経験とは全くリンクしてい

    「ノルウェイの森」を読むのはとてもつらい - Letter from Kyoto
    drinkmee
    drinkmee 2017/03/22
    ノル森は実は「閉じられた世界の物語」だったんだな。パタリロやうる星に通じていた。ああ80年代。だから大好きなのだ、私はね。