2017年6月13日のブックマーク (4件)

  • 社説:「加計」文書で文科省が再調査 なぜ内閣府は調べない | 毎日新聞

    追い込まれた末に、強気一辺倒の姿勢を変えざるを得なくなったということだろう。 学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐる問題で、大きな焦点となってきた文部科学省の内部文書について、同省がようやく再調査に乗り出した。 ただし国会会期末(18日)が迫る中での再調査だ。松野博一文科相は調査の方法や公表時期も明言していないが、そもそも時間のかかる性質のものではない。早急に結果を公表する一方、国会は延長して十分な時間を取って解明を進めるべきだ。 内閣府側が「総理のご意向」などと語り、獣医学部の早期開学を文科省に迫ったと記された文書に対し、当初、菅義偉官房長官は「怪文書」と呼び、文科省も先月の調査で「確認できなかった」と結論づけた。 しかも前川喜平・前文科事務次官が「文書は物」と証言した後も、松野文科相は「出所不明」であり、「政策決定過程に関してのものは公表しない」とまで説明していた。 姿勢が一

    社説:「加計」文書で文科省が再調査 なぜ内閣府は調べない | 毎日新聞
  • 特集ワイド:国連の辛口採点 日本に何が- | 毎日新聞

    「国連VS日」の様相を呈している。国連人権理事会に任命され、各国の人権状況を調べる特別報告者が立て続けに、報道の自由とプライバシー権をめぐる日の現状に「レッドカード」を突きつけているからだ。国連の「辛口採点」はこれにとどまらず、自由度などを評価する「幸福度」調査は主要7カ国(G7)中、最下位。評価は不当? それとも妥当?【鈴木美穂】

    特集ワイド:国連の辛口採点 日本に何が- | 毎日新聞
    driving_hikkey
    driving_hikkey 2017/06/13
    「独立した専門家」を「個人が勝手にやっている」という政府の自己弁護の苦し紛れのミスリードをそのまま受け取っている人間がいるような程度の国民だからこそのこの内閣なんだろう。
  • 国連人権理事会:特別報告者、日本政府に放送法見直し要請 - 毎日新聞

  • 「“茶色の朝”を迎えたくなければ、思考停止をやめることです」 哲学者・高橋哲哉さん|KOKOCARA(ココカラ)−生協パルシステムの情報メディア

    「ごく普通の」国家が、日々の生活に知らぬ間に忍び込み、人々の行動や考え方をだんだんと支配するようになる――。フランスの寓話『茶色の朝』に描かれたこの世界について、「私たちと無縁ではありません」と語るのは、書の日語版にメッセージを寄せた哲学者・高橋哲哉さん(東京大学大学院教授)だ。共謀罪の成立や憲法改正に向けた議論が進む中、「思考停止になっていると、日も“真っ茶色”になりかねませんよ」と警告する。 「茶色」が広がっていくのをやり過ごしてしまった“俺” 20年前にフランスで刊行されベストセラーとなった『茶色の朝』は、「茶色以外のペットは処分するように」という法律を皮切りに、“俺”と友人シャルリーの身の回りで次々に「茶色」以外の存在が認められなくなっていく物語だ。 なに色だってにはかわりないのに、とは思うが、なんとかして問題を解決しなきゃならんというなら、茶色以外のをとりのぞく制度にす

    「“茶色の朝”を迎えたくなければ、思考停止をやめることです」 哲学者・高橋哲哉さん|KOKOCARA(ココカラ)−生協パルシステムの情報メディア