北朝鮮が6回目の核実験を敢行し、アメリカは「軍事的オプション」をちらつかせる政権幹部の発言が続く。安倍政権も北朝鮮に対し、「より強い圧力をかけていく」という姿勢だ。 緊迫する国際情勢の中で、伊藤忠会長を務めた後、初の民間出身中国大使に就任した丹羽宇一郎氏は「日本がどんどん戦争に近づいている」と警告する。2012年末に帰国後は日中友好協会会長に就任する一方、地球環境、エネルギー、安全保障、教育、教養など、中国問題に限らない幅広い言論活動を展開する丹羽氏に今の状態はどう映っているのだろうか。 —— 近著『戦争の大問題』で「日本が戦争に巻き込まれる可能性は低くない」と書いています。今の日本に戦争の危険は近づいているのでしょうか。 丹羽:今年2月ごろから戦争体験者をはじめ元防衛相や軍事評論家への取材を続けてきたんです。取材をするまではそれほど(危機感は)感じなかったのですが、戦争の本当の姿、真実を
2017.09.12 18:30 水原希子出演プレミアム・モルツCMへのヘイトは4カ月前から行われていた。私たちが批判の声を挙げることに意味がある。 9月8日、差別的なツイートを放置しているとして、市民グループ「TOKYO NO HATE」が、ツイッター社の日本法人オフィスが入るビルの歩道に、民族差別、性差別的なツイートを印刷した紙を貼り付け、それを踏むという抗議を行った。 こうした流れを受けて、サントリー・ザ・プレミアム・モルツの公式ツイッターによる、モデル・女優の水原希子が出演のPR動画が添付されたツイートに対し、ヘイトに満ちたリプライが寄せられることも注目されつつある。 紹介するのも忍びないリプライばかりのため、ここで詳細は述べないが、日本でマジョリティとして生きる人には特に、一度、下記のツイートを開いて改めてこの現実を直視してほしい。9月7日に投稿されたツイートだ。 「毎週当たる!
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