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ブックマーク / somethingorange.net (2)

  • タバコもまたドラッグ。 - Something Orange

    こどものためのドラッグ大全 (よりみちパン!セ) 作者: 深見填出版社/メーカー: 理論社発売日: 2005/04メディア: 単行購入: 1人 クリック: 55回この商品を含むブログ (31件) を見る 「こどものためのドラッグ大全」。ちょっとショッキングなタイトルである。 しかし、その中身は、決してショックを狙ったものではない。それどころか、これほど「真面目」なドラッグ関連はめずらしいのではないだろうか。 「ドラッグは悪魔の薬」「ダメ、ゼッタイ」式のアンチドラッグでもないし、そうかといって、「LSDは宇宙への扉をひらく」式の啓蒙でもない。 ただクールかつニュートラルにドラッグにかんする知識を並べ立てた上で、ドラッグを使うか使わないか、それは人の選択だ、と突き放している。 たぶん、これからドラッグを始めようと思っているひとにとって、これくらい「役に立つ」はないかもしれない。 ド

    タバコもまたドラッグ。 - Something Orange
  • Something Orange - すべての恋愛は交換可能な関係である。

    恋愛というロジックにおいては、自らがまず「選別可能な選択肢」になることが大前提となっている。 つまり、「交換可能な存在」にならなければ、「交換の輪」に入ることができないという仕組みだ。 それはまずいいとしよう、だが問題は次である。 「交換可能な存在」であるということは、つまり「代替可能な存在」であるということである。 自分であろうと他人であろうと、また他人であろうと自分であろうと、そこにはなんらの質的な差異、価値的な差異が存在しないということである。 いったい維持すべき恋愛関係などあるのだろうか? そもそもが「誰でもいい」ものなのである。 にもかかわらず、「誰かでなければならない」という。 「交換可能な存在」であることが大前提である以上、いったい何が、何を、どうやって「楽しむ?」というのだろうか。 まったく理解できない。 ――「恋愛の不可解なオキテ」 理解できる。 山弘のSF小説『サイバ

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