好きな食べ物は“プラスチック”――そんな嗜好を持つ18歳の女性が米国にいる。彼女はペットボトルやCDケースなど、身の回りにあるプラスチック製品を食べ続ける生活を、かれこれ11年間も続けているそうだ。 英紙サンや英紙デイリーメールなどによると、この女性はカリフォルニア州サクラメントに住むカイリンさん。このほど、米ケーブルテレビチャンネルTLCの番組「My Strange Addiction(私の変わった癖)」で取り上げられ、放送に先駆けて英メディアがその癖に注目したことで、大きな話題となったようだ。彼女は11年前にプラスチックを食べ始めて以来、延べ6万点以上のアイテムを胃の中に収めてきたという。 そもそも、彼女はなぜプラスチックが好きなのだろうか。その理由は、味うんぬんではなく噛み応えなどの食感にあるそうだ。番組の予告動画「Plastic Snacks | My Strange Addict