牛丼大手の「松屋」を展開する松屋フーズは、800近くあるほぼ全店舗で、11〜17日の期間限定で牛めし並盛りを320円から240円に値下げする。昨年6月以降に断続的に行っている値下げキャンペーンでの250円から、10円さらに下げる。 吉野家もほぼ全店舗で同期間に、牛丼並盛りを380円から270円に、すき家も並盛りを280円から250円に下げる予定で、価格競争が激しい。
財務省は、販売が低迷している個人向け国債のテコ入れ策として、7月に発行する10年満期の国債から利率を大幅に引き上げる。発行残高の約15%にあたる5年満期の4兆円分が今年中に期限を迎えるが、歴史的な低金利の影響で、国債への再投資が大幅に減る可能性があるためだ。 財務省は満期が10年の個人向け国債の利率について、直近の長期金利から、元本保証分などの手数料として0.8%を差し引いた水準に設定している。いまの金利動向が続けば、7月の初回利率は、大手行の10年定期預金とほぼ等しい0.4%前後になる。 一方、今年中に満期を迎える国債は、2006年に販売した0.8〜1.3%程度の5年債。今回、10年満期の国債に買い替えてもらおうとしても、いまの金利設定の方法では、利率が大幅に下がり、再投資がおぼつかない。このため、計算のやり方を長期金利に0.66をかける仕組みに改める。これだと、初回利率は06年販売
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