基盤ソリューション・インテグレーション事業のエス・アンド・アイは2011年2月22日、iPhone を企業の内線電話として利用するためのアプリ「uniConnect II」を発表した。 専用の IP-PBX と連動させることにより、携帯電話回線より低額な固定回線からの発信が可能。 会社の固定電話番号への着信も iPhone で受けることができるため、オフィスでも外出先でも、固定電話番号による通話ができる。保留、転送、コールピックアップ、ボイスメール、自動転送先設定、設定値の一括インポートなど、一般の内線電話と同様の機能も備えている。 また、iPhone を紛失しても、即座にユーザー自身で iPhone を初期化できる「セルフ・リモートワイプ」機能を持ち、情報漏えいのリスクを軽減する。