婚活ビジネス、会員数減のカラクリ…相次ぐ独自サービスは晩婚化を救えるか? Business Journal 8月7日(水)6時56分配信 婚活ブームを経た2013年の現在、ネット婚活サイトや結婚相談所の会員数は減少しているという。『「婚活」時代』(ディスカヴァー携書/山田昌弘・白河桃子)が刊行されてから5年。同書をきっかけに、「婚活」という言葉が社会現象になり、同じくして結婚相談所やネットの婚活サイトの会員数が増加した。 「週刊東洋経済」(東洋経済新報社/10年3月27日号)の記事『勢いに乗る婚活サイト“すれ違う”結婚相談所』によると、ネットの婚活サイト最大手「エキサイト恋愛結婚」の会員数が2万9301名、結婚相談所最大手「オーネット」の会員数は4万8598名だ。その後、東日本大震災を経て「無縁社会」が叫ばれるようになり、より一層「結婚したい」という声が大きくなっているように感じるが、大