近鉄が南大阪線・吉野線に導入する予定の観光特急について、その名称など詳細を明らかにしました。「上質な大人旅」の提供を目指しているといいます。 クラッシックをアレンジしたミュージックホーン 近鉄は2016年2月17日(水)、南大阪線・吉野線へ導入する観光特急について名称を「青の交響曲(シンフォニー)」とし、9月10日(土)から運行すると発表しました。1日2往復の運転で、原則として水曜日は運休です。 運行区間は、高さが300mと日本一のビル「あべのハルカス」がそびえる大阪阿部野橋駅(大阪市阿倍野区)と、“桜の名所”吉野山の玄関口である吉野駅(奈良県吉野町)のあいだです。この沿線には日本遺産「明日香村」や世界遺産「金峯山寺」、また「みたらい渓谷」や「洞川温泉」、ワイナリーといった観光資源が存在。近鉄によると列車名称「青の交響曲(シンフォニー)」は、そうした場所を「『青色の列車』が走り、魅力的な観
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