米Googleは11月18日、グラフ誌「LIFE」が保管する大量の写真が、Googleイメージ検索で検索可能になったと発表した。 古くは1750年代にまでさかのぼる数々の写真のデジタル版を、アーカイブページで見ることができる。 Googleによると、LIFEが保管する大量の写真のうち、実際に雑誌に掲載されたものはごく一部で、残りはネガやスライド、プリントなどの状態のまま、ほこりをかぶっていたという。Googleはこれらをデジタル化し、現在そのうちの約20%をオンライン上で公開している。今後徐々にデジタル化を進め、最終的には約1000万点に上る保管写真のすべてを公開する予定という。 検索結果で写真をクリックすると、拡大写真と撮影日時やカメラマン名などのデータが表示され、さらにフルスクリーン表示することができる。気に入った写真は、額縁付きの高画質プリントとして、LIFEからオンラインで購入する