おいしいですね
1月29日の産業競争力会議の議事録がアップされています。 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/skkkaigi/dai20/gijiyoushi.pdf 分科会ではなく本会議なので、いろんな人が広い分野にわたっていろんなことをいっているんですが、その中でちょっと聞き捨てならない発言があったようです。 (三木谷議員) 雇用に関してだが、ベンチャーは是非この対象から外してほしいと思う。私もそうなのだが、ベンチャー企業というのは夢を見て24時間働くというのが基本だと思っているので、そういう会社に残業云々と言われても正直言って困る。我々も会社に泊まり込んで仕事をやっていた。ベンチャーはこの対象から外して、そのかわりがぽっと公開したらもうかるというものではないかなと思う。 いや、ベンチャー企業の経営者の方がベンチャー精神に満ちあふれて1日24時
確定申告の時期である。僕は昨年に会社を辞めて独立したので、本格的な確定申告は今回が初めてだ。 定期的に仕訳をしたり、領収書を整理したりしておけばよかったのだけど、考えるのが面倒で伸ばし伸ばしにしていたら、申告の直前になって大量の事務作業が生じてしまった。事業用の口座と個人用の口座をしっかり分離していなかったこともよくなかった。ここ数日は、ひたすら会計ソフトと通帳と領収書を眺め続け、数日前になってようやく申告を済ませることができた。 申告について色々と反省点はあるものの、とりあえずは申請を終わらせることができ、僕は少なからず達成感を得ていた。久々に、「いやあ、よく働いたなあ、頑張った、頑張った」という気持ちになった。その日の夜は嬉しかったので、ちょっと高いビールを飲んでいい気持ちになっていた。しかし、冷静になって考えると、これで喜んでしまうのは結構マズい。 申告のためにはたしかにそれなりの量
某界隈で雇用契約書を作る作らないで揉めているみたいですが、労働契約において雇用主に雇用契約書を作成する義務はそもそもありません。 この点勘違いしている人も多いのですが、契約というものは当事者の合意があれば成立するものであり、保証契約などの一部の例外を除いて書面で締結する必要はありません。労働契約も原則どおり口頭のみで成立します。契約書はあくまで契約が成立したという証拠のために作るものにすぎません。労働契約の成立それ自体は、契約形態が請負契約か労働契約かを激しく争うような場合は別として、立証が問題となることは少ないでしょう。 もちろん雇用契約書が存在しないからといって解雇しやすくなるなどということはなく、労働法規による規制を受けます。雇用契約書や就業規則なんてものは、むしろ企業側が防衛のために作るものであって、今回なんで労働者側が「雇用契約書!雇用契約書!」と騒ぎたてるのかいまいちよくわかり
まっすぐであれば、松戸の出会いの後冷凍庫に戻った後、それがどれほど衛生的であるかについての不安もあるので、あな […] もっと読む »
2014-12-10 会社組織で絶対に苦手だった恐怖の掟 転職回数が多いので色々な会社を渡り鳥しましたが、比較的短期間で辞めた会社には共通する特徴があって、どうしても苦手だった恐怖の掟があります。 勤務時間中のソーシャル・ブログ投稿禁止 以前、勤務時間中にmixiのコミュニティに投稿して社長から「どこまで根性が腐っているんだ」と怒られた話は書きましたが、勤務時間中にTwitterやfacebookなどのソーシャルメディアやブログへの投稿禁止っていう企業が結構ありました。フルスピードは上場企業なので読むのは良いけど、投稿は禁止ですと入社研修で言われました。丸紅系の会社ではフィルタソフトを導入して2ちゃんねるなどは読めないようになっていました。 勤務時間中のソーシャル・ブログ投稿禁止って、私には呼吸停止に等しいです。頑張って深夜に自宅に帰ってきてから投稿していたのですが、結局1ヶ月くらいしか持
2010年03月31日 19:57 カテゴリ事業家養成講座 どのような会社に入るべきか/どのような事業を興すべきか Posted by fukuidayo No Comments Tweet どのような会社に入ればいいのでしょう? どのような事業を興したらいいのでしょう? 多くの方からこのような質問を頂きます。ぶっちゃけ、自分の人生だから自分の好きなように選べばいいのですが、自己分析にはたっぷり取り組むにも関わらず、ビジネスモデルに関して十分な研究や理解をしないまま入る人がまだまだ多いなと感じます。 特に新卒で会社に入る人などは、「社風が好きだから」「商品やサービスが好きだから」といった理由で会社を選んだりします。別にそれでもいいのだけれど、そうやって仕事を選んだ結果、疲弊し心が病んでいく人を何人も見てきたようにも思います。 仕事には、「働けば働くほど、楽になる仕事」と「働けば働くほど辛く
Prescription Prices Ver3 by Chris Potter, on Flickr はじめまして。僕はフミコフミオ。悪い意味でアットホームな会社で営業課長をやらされている。唐突だが、本日は会社で頻発する不条理を病と捉え、それに対する処方箋をご紹介したいと思う。 まずは諦めよ まず「会社」とは納得のいかないことだらけの不条理なものだと諦めることが大事だ。定年まで諦念。それが重要。そもそも、価値観も年齢も経歴も学閥も出身地も好きな芸能人も異なる人間がひとつになり、ひとつの方向を向いて働く方が不自然なのである。 第一志望の会社に入れた人はまだいい。大半は違う。ある者はアップルやグーグルやフェイスブックに入りたいという身分不相応な目標に破れ、またある者はロック歌手になりたい、俳優になりたいというおめでたい夢幻に敗れ、「ここは、僕、俺、私がいる場所ではない」とくさくさした気分で働
これです。 ちゃんと社労士チェックを入れて、2014年時点の法運用Validな感じにしてあるので、下手な中小企業はおろか、ろくにメンテされていない大企業の就業規則よりマトモな内容になっているはずです。 なんで就業規則を公開したのか マトモな規則が作ってあれば公開しても特にデメリットはない むしろマトモな会社アピールができてよい 個人的には「無限RedBullです!!!!」みたいな事をアピールする会社よりマトモな広報・求人活動の一環だと思っている 自分で就業規則を作ろうにも、良いサンプルがなかった(後述あり) いわゆるOSS的な話。就業規則にも再利用性が合っても良いはず これを書いてて、就業規則にライセンスを明示するのを忘れていたことに気が付いた GitHubだと、就業規則の改定にプルリクを飛ばせて楽しいし、改定履歴も一目瞭然 零細企業に就業規則って要らないんじゃないの? 従業員が10人未満
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