AppleとIBMは米国時間12月10日、「IBM MobileFirst for iOS」製品ラインの一環として10本のアプリをリリースした。両社は7月に、大企業向けモバイルアプリの提供で提携を発表していた。今回のアプリは、航空、通信、保険、銀行、政府などの業界を対象としている。 例えば「Plan Flight」は、航空会社のコストを節制するために、パイロットが飛行を管理するために設計されている。「Passenger+」は、機内で客室乗務員が乗客にパーソナライズされたサービスを提供できるよう支援するものだ。「Retention」という保険業界向けのアプリは、代理店による優良顧客の維持を支援する。政府機関向けのアプリは、ケースワーカーの支援や犯罪防止を目的としている。 これらのアプリは、Citi、Air Canada、Sprint、Banorteなどが既に導入を決めている。 AppleとI
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