2018年7月11日 16時54分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 福島県郡山市長が6月、「たばこは薬物」だと発言し、波紋が広がっている 日本たばこ産業郡山支店ら10団体は、発言の撤回を求める意見書を提出 一方、市長の発言を擁護する声も多く、禁煙学会は「当然のことだ」と話した 福島県郡山市の品川萬里(まさと)市長が先月4日、「たばこは嗜好(しこう)品ではなく薬物だ」と発言し、波紋が広がっている。市議会議員が市長の発言を批判し、たばこ農家や愛煙家への謝罪を要求。日本たばこ産業(JT)郡山支店ら10団体は7月10日、発言の撤回を求める意見書を提出した。 意見書では、郡山市内に葉たばこ農家が46戸(面積31ヘクタール)、たばこ販売店が520店あることから、たばこで生計を立てる人々への影響を懸念。さらに"薬物"という表現が非合法の麻薬等を連想させることから、 「