2018年11月8日のブックマーク (1件)

  • 微生物が10分の1に減って「野菜は健康に悪くなった」かもしれない(TANQ) | ブルーバックス | 講談社(1/2)

    「野菜って健康に良いと思いますよね。でも、それは昔の話。今の日の野菜は、べ過ぎるとかえって健康に悪影響を与えるかもしれませんよ」 取材は、そんなショッキングな話から始まった。 日の「農地」が100年前と大きく変わってしまったのが「野菜の栄養不足」を招いてしまったのだという。 農地を微生物で改良する研究を実用化させた立命館大学生命科学部・久保幹教授へのインタビューをお届けする。 (立命館大学理系スペシャルサイト「TANQ」より転載) 「日の野菜は栄養不足」って当? この100年で日農業は何が変わったのだろうか。久保教授は語る。 「約100年前までは、日の農家はどこも微生物がいっぱいいる農地で野菜や米を作っていたのです」 土壌の中にいる微生物は、牛肥や鶏糞、大豆を搾った油かすなどの有機物を分解して、リンや窒素などの無機物に変えた。植物はその無機物を吸収し、光合成を行うことで成長す

    微生物が10分の1に減って「野菜は健康に悪くなった」かもしれない(TANQ) | ブルーバックス | 講談社(1/2)
    dsb
    dsb 2018/11/08
    土壌の微生物が減り、微生物が作るビタミンや鉄分、カルシウムなどの微量元素も減って、野菜が栄養不足になるとな? 最近の微生物は核分裂か核融合で元素を変換できるのですね、凄い。その微生物の研究の方が有益。