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教養に関するdskwのブックマーク (6)

  • 「無知」が日本人のモラルを保っていたのではないか仮説 - ボン兄タイムス

    2014-11-18 「無知」が日人のモラルを保っていたのではないか仮説 江戸時代、明確な教育機関といえば武士教養を学ぶ「藩校」しかなかった。 広い日の中には、コモンズから画像を引用した三春小学校のように藩校の跡地がそのまま公立学校になっている場所もあるという。しかし、武士は日人全体のごく一部だったため、教養教育が隅々まで行きわたることはなかった。 国民の大半に開かれた教育の場として「寺子屋」が存在したが、寺子屋は民間が自発的に作ったものだった。いまの文科省の認証する学校法人のような明確な教育機関ではなく、義務教育ではない。そのため、教育機関に全く通わず、文字が読めなかったり教養がないまま大人になった日人はたくさんいただろう。 西洋では、古代の時代から知識を交わしあう歴史があった。プラトンの対話篇は代表例だろう。新たな主張と反駁を繰り返すことで社会はどんどんと洗練されていき、やが

    「無知」が日本人のモラルを保っていたのではないか仮説 - ボン兄タイムス
    dskw
    dskw 2014/12/14
  • 文系大学で理系科目を教えること,学ぶことの意義は?

    Hiroyuki Saito @saitoh0619 スラッシュドットに「工学部の学生は人文科系の科目を学ぶべき」というエントリーが経っていたので,この件を引用して「文系学部の学生にこそ理科系の学問を」というコメントを付けてみました。http://bi.. http://t.co/CWjySBkDjT リンク slashdot.jp 工学部の学生は人文科系の科目を学ぶべき | スラッシュドット・ジャパン あるAnonymous Coward 曰く、工学部の学生が人文科系の科目を学ぶことの重要性を説いた内容のScientific Americanのブログエントリが家/.で話題となっている。Stevens Institute of Technologyで教鞭をとるJohn Horgan氏は哲学や歴史、文学や心理学、政治科学といった科目を学ぶことの重要性を説く。科学や数学、工学系...

    文系大学で理系科目を教えること,学ぶことの意義は?
  • MITは「理系バカ」が役に立たないと知っている:日経ビジネスオンライン

    上田 紀行(うえだ・のりゆき) 文化人類学者、医学博士。1958年東京生まれ。東京大学大学院博士課程修了。愛媛大学助教授(93~96年)などを経て、2012年2月より東京工業大学リベラルアーツセンター教授。2005年の渡米時にはスタンフォード大学仏教学研究所フェローとして、「今の仏教は現代的問いに答え得るか」と題した講義(全20回)を行った。講義にディスカッションやワークショップ形式を取り入れるなどの試みを行っており、学生による授業評価が全学1200人の教員中第1位となり、「東工大教育賞・最優秀賞」(ベスト・ティーチャー・アワード)を学長より授与された。著書に、2006年の大学入試で出典数1位となった『生きる意味』(岩波新書)、『目覚めよ仏教!-ダライ・ラマとの対話』『がんばれ仏教!』(NHKブックス)など。(写真:大槻 純一、以下同 上田:なぜMIT(マサチューセッツ工科大学)がリベラル

    MITは「理系バカ」が役に立たないと知っている:日経ビジネスオンライン
    dskw
    dskw 2013/03/15
  • 博士号を取るとはどういうことか - kkatoのブログ - TYZOH(タイゾウ)

    の解説がおもしろく、妙に腑に落ちたので、訳してみることにした。 以下訳 --- 博士号への絵付きのガイド 私は毎年秋になると新しい博士課程学生数人に「博士号とは何か」を説明するようにしている。 言葉で表すのは難しい。 だから、絵を使うこととする。 博士号への絵付きのガイドとして、以下を読んで欲しい。 --- 人類の知識をすべて含む円を考えてみよう。 小学校を卒業するとちょっとだけ知るようになる。 高校を卒業するころにはさらにもう少し知るようになる。 学士を取ると、専門性が身につく。 修士号をとると、さらに専門性が深まる。 研究論文を読むことで人類の知識のふちにまでたどり着くことができる。 ふちに着いたら、ここに集中する。 このふちを数年押し続ける。 ふちが壊れるまで。 こうしてできたくぼみが博士号(Ph.D)と呼ばれる。 もちろん、今度は世界が違って見えるだろう。 だからこそ、大きな絵

  • IPS、原発、オカルト、遺伝子組み換えまでメディアやニセ科学者にだまされるな!科学を正しく恐れる「科学リテラシー」を身につけよう(田村 耕太郎) @gendai_biz

    IPS、原発、オカルト、遺伝子組み換えまでメディアやニセ科学者にだまされるな! 科学を正しく恐れる「科学リテラシー」を身につけよう 洗濯機を直せる大人はいるか? 今回は学生や若手社会向けの話というより、日人全体向けに教育の話をしたい。それは理科系の正確な知識と分析力を身に着けることの大切さである。科学技術に支えられた現代だからこそ、理科系出身であろうとなかろうと最低限かつ最先端の基礎的な科学の知見を学び続ける必要がある。 われわれは日々の暮らしの中で科学技術の恩恵を受けている。製品やサービスがどんどん便利で操作も簡単になり、逆に技術や仕組みをまったく理解せずに高度な科学を利用している。その結果、われわれの科学への理解はむしろ昔より劣化しているのではないかと思う。 ノーベル賞を受賞した山中伸哉教授が受賞の知らせを初めて聞いた時、洗濯機を修理しようとしていたところという。当だろうか?今の洗

    IPS、原発、オカルト、遺伝子組み換えまでメディアやニセ科学者にだまされるな!科学を正しく恐れる「科学リテラシー」を身につけよう(田村 耕太郎) @gendai_biz
  • 「生物学こそは究極の教養である」:日経ビジネスオンライン

    池上:前回、自然科学をそのまま受け入れて信じ込むのは宗教、川先生曰く「ニュートン教」の信者になることだ、というご指摘がありました。 川:ニュートン教では、科学はいつも進歩し、右肩上がりに事態は進行していきます。元には戻りません。資源が無限にあればこれでよいかもしれませんが、有限な世界では、このやり方では、いつか破滅するしかありません。地球が保ちませんから。持続可能性を言うなら、生物学や神道を、再評価する必要があります。 川 達雄(もとかわ・たつお) 生物学者。1948年生。東京大学理学部生物学科卒業。東京大学助手、琉球大学助教授を経て、1991年より東京工業大学教授。生命理工学研究科所属。ナマコやウニの研究をしている。著書に『ゾウの時間ネズミの時間』(中公新書)、『生物学的文明論』(新潮新書)、『「長生き」が地球を滅ぼす』(文芸社文庫)、『サンゴとサンゴ礁のはなし』(中公新書)、『ナ

    「生物学こそは究極の教養である」:日経ビジネスオンライン
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