ブックマーク / president.jp (2)

  • 坊主も知らない仏教の落とし穴【1】 -対談:南 直哉×島田裕巳

    青森県・下北半島にある「霊場」恐山。口寄せをする「イタコ」で有名だが、山内は曹洞宗の菩提寺が管理している。院代の南直哉師は、坐禅の聖地・永平寺で約20年修行し、恐山に転じた異色の経歴を持つ。オウム事件から「直葬」の是非まで。両極を知る禅僧と希代の宗教学者との初対談は白熱し、3時間超に及んだ――。 【南】はじめまして。恐山に、ようこそいらっしゃいました。 【島田】こちらこそ。東京から新幹線を乗り継いで片道6時間。だいぶ疲れましたが、山内に漂う硫黄の効果でしょうか。見学しているうちに疲れが和らぎました。 【南】硫黄の影響なのか、外から持ち込んだ植物はほとんど根付きません。例外は境内に1残った桜ぐらいです。その代わり、寺の境内には4つの外湯があります。源泉掛け流しで、泉質は上等です。そもそもは湯治場として開かれた場所だといわれています。 【島田】さきほど尊の地蔵菩薩(じぞうぼさつ)を見せてい

    坊主も知らない仏教の落とし穴【1】 -対談:南 直哉×島田裕巳
    dslender
    dslender 2013/12/14
    「仏教は「無条件に真理のようなものを提出することはできない」ということが根本」
  • 「北方四島は日本の領土」という外務省のペテン

    20世紀の古いマクロ経済理論に基づいたアベノミクスでは日の反転攻勢のきっかけにならないことは、すでに指摘してきた。 日の突破口として私が大いに期待しているのはロシアだ。逆に、にっちもさっちもいかないのが中国韓国。両国のメディアや教育システムが、あれだけ反日一色に染まると、関係改善のきっかけが見つからない。韓国の朴槿恵政権などは(父親とは正反対で)反日的な言動を政権のエネルギーに換えている側面があるから、大統領任期の5年間は放っておいたほうがいい。 中国にしても経済成長が鈍化して国内の不満が今後高まっていく中で、不満のはけ口にしてきた日との関係が良化するとは思えない。習近平体制が持つかどうかの問題もあるし、バブル崩壊となれば余波は日にも及ぶ。中国韓国にしても日から買わざるをえない機械や部品はたくさんあるから経済的な付き合いは粛々とやっているわけで、目下、中韓との関係改善に外交的

    「北方四島は日本の領土」という外務省のペテン
    dslender
    dslender 2013/07/30
    北方領土への認識そのものに関しては大前氏に同意。ただ、下手に譲歩した場合、他の領土問題への影響が心配。エネルギー政策もうまく行くかどうか未知数。
  • 1