Web APIやDBのデータ取得などで処理に時間が掛かる場合、取得したデータを一定期間キャッシュしておいて、それを利用したいと思うときがあります。 しかし、PEAR::Cache_LiteやZend_Cacheなどのライブラリを持ち出すのは大げさな気がします。 そこで、40行ほどの短いコードで、データをキャッシュする超シンプルなクラスを作成しました。 使い方はPEAR::Cache_Liteとほとんど同じです。 ソースコード XMLデータをキャッシュするサンプルプログラムです。 Cache.php <?php class Cache { // キャッシュ生存期間 private $_lifeTime; // コンストラクタ public function __construct($lifeTime = LIFE_TIME) { $this->_lifeTime = $lifeTime;