ケンウッドは,ウーファの振動板に備長炭を採用した高音質サテライトスピーカシステム「KSC-SS10」を2006年12月に発売する。同スピーカシステムは,車室内が広い1ボックスタイプやコンパクトワゴン,リアスピーカがない軽自動車など既存のスピーカシステムでは高音質化が難しい車種向けに,リアから迫力ある音場を提供するもの。備長炭製の振動板を使うことで車室内の高音質化を実現するという。 新しいスピーカシステムでは,ウーファー部の振動板に備長炭とPP(ポリプロピレン)のハイブリッド素材を採用した。備長炭は単なるカーボン素材ではなく天然のミネラル成分を多く含み,高い硬度を持つ。その結果,ひずみのないフラットな特性とスピード感のあるクリアなサウンドをつくり出すという。加えて同スピーカシステムは,(1)「PEIバランスドームツィーター」を改良し,ピークディップのないフラットな周波数特性とした(2)ウーフ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く