2500年以上にもわたり、人間の永久の命題である「私とは何か?」と問い続けてきた仏教。その智慧がもたらす「無我」という考え方をクリエイティブに活かそうという提言のもと、ユニークなトークイベントが開催された。AIなどのテクノロジーの進化によって相対的に人間の創造性が見直される一方で、常識まで大きく揺り動かされる混沌の時代に、私たちは何を生み出し、どう生きていけばよいのか。それぞれ異なる分野で活躍する4人によるトークセッションの模様を紹介する。 仏教の「無我」の思想が閉塞した”今”を打開する!? モデレーター 三浦祥敬 氏 様々な話が出て、感じることも人それぞれでしょう。しかし、仏教には「自由=自らに由る」という言葉があります。正否をここで決着させるのではなく、持ち帰って“自由”に考えてほしいのです。ぜひとも、肩の力を抜いて、話の流れに身を委ねて楽しんでみてください。(三浦氏) 冒頭に挨拶に立
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日本IBMは6月11日から2日間、ユーザーイベント「think Japan」を都内で開催している。IBM Code Dayと位置付けた初日は、IBMのフェローで、ソフトウェアエンジニアリングとWatsonのチーフサイエンティストのGrady Booch氏が登壇した。 基調講演内で、ソラコム社長の玉川憲氏などによるパネルと、 ピクシーダストテクノロジーズ社長の落合陽一氏やタレント・プログラマーの池澤あやか氏が出演するパネルの2つを開催した。これからのエンジニア像としてセンセーショナルな側面を強調、それが創造的破壊の担い手になるというIBMの狙いへとつながっている。 今後の開発環境について、「東京、福岡などさまざまな場所にいるエンジニアがツ
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