2016年8月5日のブックマーク (3件)

  • 稲田防衛相、侵略戦争だったかどうか明言せず 歴史認識問われ

    8月4日、稲田朋美防衛相(写真)は就任後初めて防衛省で会見した。過去の日戦争に対する認識を問われた稲田防衛相は、「侵略か侵略でないかは『評価』の問題であって、一概には言えない」などと述べ、明確な答えを避けた。3日撮影(2016年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 4日 ロイター] - 稲田朋美防衛相は4日、就任後初めて防衛省で会見した。過去の日戦争に対する認識を問われた稲田防衛相は、「侵略か侵略でないかは『評価』の問題であって、一概には言えない」などと述べ、明確な答えを避けた。 稲田防衛相は、日中戦争から第2次世界大戦にかけての日戦争が侵略戦争だったか、自衛戦争だったか、アジア解放戦争だったかと問われ、「この場で私の個人的な見解を述べる立場にない。私は、昨年総理が出した戦後70年談話が政府の見解だと思っている」と語った。

    稲田防衛相、侵略戦争だったかどうか明言せず 歴史認識問われ
    dumpsterdive
    dumpsterdive 2016/08/05
    柳条湖の工作と不拡大方針無視な満州事変(31-33)は侵略。でも盧溝橋以降の日中戦争(37-45)となると曖昧。結局、日本の満州権益の正当性、当時の中国の正統政府への認識が問題な気がする。
  • 中谷元・前防衛相が涙 安保関連法の審議「つらかった」:朝日新聞デジタル

    中谷元・前防衛相 1年8カ月の大臣勤務だったが、私なりには精いっぱいやってきたつもりだ(ここで感極まり、涙でむせぶ)。私流のやり方も貫いた。自衛隊は誕生の時から憲法の問題に関わっており、国会でも憲法と自衛隊の関係はいまだに議論のテーマになっている。(安全保障関連法の国会審議で)222回、国会審議ストップした。私なりに精いっぱい答えたつもりだが、(野党側に)なかなか分かってもらえず、つらかった時期があった。 (新防衛相の)稲田(朋美)さんは、非常にリーダーシップがある。はっきり意見を言う方なので、非常に頼もしい存在だ。(防衛省での離任会見で)

    中谷元・前防衛相が涙 安保関連法の審議「つらかった」:朝日新聞デジタル
    dumpsterdive
    dumpsterdive 2016/08/05
    必要最小限の自衛力は合憲なので、現情勢下で集団的自衛権は必要最小限に入るかが肝なのに「今までダメだからダメ」と議論が空転したのは残念でした。でも南シ海等での国際協調路線の基礎ができた。お疲れ様でした。
  • 米国務省、稲田氏に15日の靖国参拝自制促す : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    【ワシントン=大木聖馬】米国務省のトナー副報道官は3日の記者会見で、第3次安倍再改造内閣が同日、発足したことについて、「日政府との緊密な協力関係を深めていきたい」と期待感を示した。 ただ、稲田防衛相が8月15日の終戦記念日に靖国神社を参拝するかどうかについて明言を避けていることを巡り、「癒やしと和解を進める方法で歴史の問題に取り組むことが重要だ。それが靖国神社に関する我々の立場だ」と述べ、自制を促した。

    米国務省、稲田氏に15日の靖国参拝自制促す : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    dumpsterdive
    dumpsterdive 2016/08/05
    05年に中国大使が、首相外相官房長官の現役重要閣僚は参拝しないって密約があるとか言ってたが、いつの間に閣僚はダメになったのかね。対中情勢がこんなだから相手の言い訳になるようことすんなってのは道理だけどね