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ブックマーク / www.chem-station.com (2)

  • 科研費の審査員を経験して | Chem-Station (ケムステ)

    さて、研究者の皆様におかれましては、【科学研究費補助金】の申請書作成がいろいろな意味で終了したころではないかと思います。かくいう私も、いろいろな意味で終了しました。良くあることなのですが、「来年こそはがんばろう」、という思いを強くしたに違いありません。 そんな研究者の皆様に、今回は、 「申請書はどうのように書くべきか」 ではなく、審査員の経験者であるapoptosisが、 「審査員は申請書のどんなところを気にするのか」 について何となくつぶやいてみたいと思います。 いきなりこんなことを言うのも何ですが、ケムステスタッフは非常に若い研究者がそろっています。しかも研究力もすばらしい人たちばかりです。そのため、ケムステの記事をお読みいただくことによってケムステスタッフの研究哲学を学ぶことができ、読者の皆様の申請書を作成する力がアップするのは間違いありません。事実、ケムステスタッフの中でおそらく一

  • もし炭素原子の手が6本あったら | Chem-Station (ケムステ)

    一般的な話題 もし炭素原子の手が6あったら 2013/6/6 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 論文 モリブデン, 共鳴, 有機化学, 構造化学, 炭素, 無機化学, 生物化学, 金, 錯体化学 コメント: 0 投稿者: Green 6月なので6にちなんで、原子番号6番、炭素Cにまつわる「6」の話を記事にしたいと思います。 炭素原子と言えば結合を作る手は4だということは、理科好きならば中学生でも常識扱いされる有名なことかもしれません。4しか手がないのであれば、4よりも多くの方向へ結合の手がのびることはなさそうです。 しかし、特別な場合には「炭素原子が6方向に結合の手をのばす分子」もあるのです。しかも、それが実験室で作った人工の合成物だけでなく、生き物が作った天然の化合物にもあるというから驚きです。 わたしたちヒトの手足は4、昆虫の手足は6、カニははさみを入れて10というように

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