タグ

ブックマーク / jp.ign.com (4)

  • 小島秀夫監督が「若者たちに観てほしい」日本映画の名作9選を発表

    小島秀夫監督は、映画への愛を公言してきた人物である。「METAL GEAR SOLID」や『DEATH STRANDING』などのクリエイターとして知られる彼は、ゲーム開発者になる前は映画制作を志しており、自身のゲームでもたびたびお気に入りの映画にオマージュを捧げてきた。「メタルギア」シリーズの主人公スネークも、『ニューヨーク1997』の主人公であるスネーク・プリスケンにちなんで命名された。小島が自身の作品に映画的な感性を込めてきたことは周知の事実で、著名な俳優を好んでゲームの声優に起用している。監督は、ただ映画が大好きなのだ。 映画ソフトの企画・制作で有名なクライテリオン社が、自社のYouTubeチャンネルで展開する「Closet Picks」シリーズに小島を招待した。この動画シリーズはクリエイティブ業界の著名人にスポットライトを当て、選ばれた人物が、クライテリオン・コレクションのディス

    小島秀夫監督が「若者たちに観てほしい」日本映画の名作9選を発表
  • 『Lost Ruins』レビュー:美少女、異世界転生、ソウルライク、メトロイドヴァニア ── 欲望のままにすべてを詰め込んだ2Dアクション

    インディーゲームの魅力はさまざまだが、制作陣の好みや表現したいものが前面に出てくるところもひとつのポイントであろう。今回レビューする『Lost Ruins』は非常にそれがわかりやすく、どこを見ても制作陣の好みしか見当たらない。 韓国のデベロッパー「ALTARI GAMES」が開発した『Lost Ruins』を一言で表現するのであれば、“欲望のゲーム”だ。なんせこのゲーム、ピクセルアートで美少女やセクシーな敵キャラクターを描き、異世界転生のようなストーリーがあり、ゲームジャンルとしてはソウルライクでありメトロイドヴァニアでもあるという、とにかく欲張りな作品だからだ。 今回は2021年5月14日から配信開始となったPC版をレビューしている。なお、Nintendo Switch、PlayStation、Xboxでも2021年秋以降に発売が予定されているとのこと。 美少女が異世界に召喚され、剣や魔

    『Lost Ruins』レビュー:美少女、異世界転生、ソウルライク、メトロイドヴァニア ── 欲望のままにすべてを詰め込んだ2Dアクション
  • 米ワーナーの「2021年公開の全映画を劇場公開と同時にストリーミング配信する決断」で激震が走る ハリウッドと映画館との悲しすぎる別れ

    業界に激震が走った。ワーナーといえば『マトリックス4』、『スーサイド・スクワッド2』、『ゴジラVSコング』など超大作がひしめき、劇場公開を待っている状況だ。しかし同社は来年いっぱい、合計17の作品をストリーミングと劇場のハイブリッド公開にすることを確約した。これはコロナ禍がもたらしたエンタメの新常識――つまりコンテンツのオンライン化は来年以降もずっと続くことを予感させるものだった。 これまでは、新作がリリースされると映画館は最大90日間の独占上映を約束されていた。この90日間がハコの命綱であったし、この期間を経たあとでないと新作はストリーミングサービスに降りてこなかったのだ。それがハイブリッド方式となると映画館としては立つ瀬がない。いや、事実上の破綻宣告を受けた、と言ったほうが正確かもしれない。州によっては9月から68%キャパシティーで営業を再開したものの、思いのほか観客を動員できずにい

    米ワーナーの「2021年公開の全映画を劇場公開と同時にストリーミング配信する決断」で激震が走る ハリウッドと映画館との悲しすぎる別れ
    dustytrombone
    dustytrombone 2021/01/03
    見たいけれど映画館には行きたくないので少し嬉しい。映画館は好きなのでとても悲しい。
  • 伝説の創造:「人喰いの大鷲トリコ」の裏話

    ジャパンスタジオは、港区の品川駅から徒歩数分の目立たないオフィスビルの中にある。ビルにジャパンスタジオの看板がなく、入口の通路側にネームプレートがあるだけだ。スタジオに入ってみると、やはり地味だった。トロフィーとポスターが飾られた受付を除いて、控え目で特徴のない空間が広がっている。 事務所の質素さは、鮮やかなアートと発想に支えられた近年の名作と釣り合わないように思えた。「サルゲッチュ」、「ICO」、「ロコロコ」、「無限回廊」、「TOKYO JUNGLE」、「パペッティア」といったPlayStation専用ソフトを生み出したジャパンスタジオは、ひねりの効いたタイトルのデベロッパーとして有名になり、PlayStationシリーズを特別なプラットフォームにしている。 「ICO」はゲーム業界に新鮮な風を吹き込んだ。 にもかかわらず、ジャパンスタジオはまだSIEワールドワイドスタジオ内でより重要な地

    伝説の創造:「人喰いの大鷲トリコ」の裏話
  • 1