全国1億8千万人のzen-codingファンの皆様、如何お過ごしでしょうか。 先日の記事でzen-codingをpure vimscriptに移植した「zencoding.vim」をご紹介させて頂きました。 あの時は略語の展開(Expand Abbreviation)しか機能がなく物足りなかったかもしれません。まぁ殆どの移植品はExpand Abbreviationしか無いのですが。 zen-codingには他どんな機能があるかというと、実はまだ便利な機能があったりします。 オフィシャルのサイトによると Expand Abbreviation Wrap with Abbreviation Balance Tag Inward/Outward Go to Next/Previous Edit Point Update Image Size Merge Lines Remove Tag Spl
HTMLの記法について 基本的には「div」の様に要素を省略せずに記述して、それを展開すると「<div></div>」という形に展開されます。 このときに展開できる要素は以下の公式ドキュメントに明記されていますのでそちらを見るとよいです。 Zen HTML Elements Zen HTML Selectors Zen CheatSheets 基本的な記法 ひとつずつ順番に記述して説明していきます。しばらく初歩的な説明になるのである程度知っている方は飛ばしていただいて良いかと思います。 まずものすごく基本的な記法である、単独タグの記法について説明を行います。 cssのセレクタをイメージしながら見ていくと納得しやすいと思います。 タグだけ変換 変換前 div 変換後 <div></div> デモ 文末でtabを押してください div 変換後、div要素の間にカーソルが移動するので、すぐにテキ
話題のHTMLやCSSコーディングあしすとツールのzen-codingを触ってみました。すごい楽ちんこ! zen-codingって何?使い方は?という人は以下のページを見てくださいね。 Zen-Codingでできるあんなことこんなこと 知らない人は損してる?コーディングが3倍速くなるZen-Codingを導入してみた ある程度HTML/CSSのコーディングに慣れた人なら、ビジュアルデザインを含んだ文書があれば、それをもとに脳内でHTML構造に置き換えられますよね。デザインから興す人は、Photoshopを触りながら、同時に頭の中でHTMLを組み立ててる人も多いんじゃないでしょうか。 たいていの文書は、小さなパターンと大きなパターンの繰り返しだし、コンテンツに関しての試行錯誤はあっても、HTMLの記述で試行錯誤するってことは無いんですよね。(CSSのブラウザの実装の関係とかこの際忘れよう)
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