朝から晩までテレビは、“新型コロナ” 一色。多くのコメンテーターが出てくるが、誰を信じてよいものか――。 そこで本誌は、医療分野での豊富な取材歴や著作があるジャーナリスト・村上和巳氏の監修で、彼らをマトリクスで分類した。それが冒頭の図だ。 「新型コロナウイルスについては、現状では不確かなことが多い。なので、『診療の実情に即した意見かどうか』が重要です。感染症治療の専門性の高い知見が、市民の行動や公衆衛生政策に反映されないと、社会不安が煽られるだけになってしまう」(村上氏・以下同) まずマトリクスで分けるうえで基準としたのは、「日本感染症学会認定の専門医資格を持つ医師」かどうか。同学会は、日本で感染症の診療に従事する、医師の専門団体だ。 「認定医には、一定の症例数、発表論文数、研修などの条件を満たし、試験に合格しないとなれません。同学会の会員のうち、認定医は約10%ほど。臨床現場を多く踏んで
アニメーション制作を行うヤオヨロズが解散したもようだ。この日(4月1日)の官報に掲載された解散公告で判明した。昨日(3月31日)開催の株主総会で決議したとのこと。 同社は、2013年8月に設立されたアニメスタジオで、TVアニメや劇場アニメ、オリジナルビデオアニメなどのCGを主体としたアニメ制作を行っている。「ケムリクサ」や「てさぐれ!部活もの」シリーズ、「けものフレンズ」などが代表作。 【追記】 ヤオヨロズ取締役の福原慶匡氏によると、新しく立ち上げた法人8millionに統合するとのこと。こちらでアニメの企画制作、音響制作、声優養成所運営などを行うという。 本日4月1日からヤオヨロズを新法人8millionに統合します。8millionでは引き続きアニメの企画制作、音響制作、声優養成所運営、そしてクリエイターのYoutubeやオンラインサロン、マネジメント等のコンサルティング業務、そして中
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて東京都が週末の外出自粛要請を出す中、石川県の谷本正憲知事は3月27日に都民らに向け「無症状の人は(東京から)お越しいただければ」と県内への観光をアピールした。感染拡大で打撃を受ける県内経済に気配りした格好だが、首都圏との往来に注意を促す地方の自治体が多い中、異例の発言で、県内からは戸惑いの声も上がる。国の専門家会議は無症状者からの感染にも注意を呼びかけていて、専門家は「この時期に警戒を解いては絶対にいけない」と指摘している。 県は主催イベントを一律自粛していた方針を20日に転換。谷本知事は27日の会議で国の名勝「兼六園」(金沢市)の無料開放などを公表した後、報道各社の取材に「自粛疲れ」した都民に向けて「息抜きしたければ、無症状の人はお越しいただければ。新幹線もあり、2時間半で来られる」と述べた。
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