ブックマーク / kotobasm.hatenablog.jp (5)

  • 江ノ電を救った男 - KOTOBASM

    いまテレビ神奈川では、月曜から水曜の22時に、日テレビで昭和51年に放送されたドラマ「俺たちの朝」の再放送をやっている。このごろこの時間帯は、日テレビの懐かしいドラマの再放送が続いている。 「俺たちの朝」の前は「俺たちの勲章」で、そのまた前が「探偵物語」でさらにその前が「傷だらけの天使」といった具合に。たぶんその前あたりは「俺たちの旅」だったのではないだろうか。 「俺たちの朝」の主演は勝野洋で、このちょっと前にあの伝説の刑事ドラマ「太陽にほえろ」のテキサス役を降板している。ちなみにテキサスの殉職した回は、太陽にほえろ史上最高視聴率42.5%を記録している。 もう勝野洋といえば、「太陽にほえろ」のテキサスと、「俺たちの朝」のオッスと、そしてトドメの「リポビタンD」に尽きる。いまも活躍はしてはいるが、昭和50年代に残したインパクトは相当なものがある。 あの当時、日テレビのドラマで活躍した

    江ノ電を救った男 - KOTOBASM
    dydydy319
    dydydy319 2018/08/18
  • 清志郎と精神的自由 - KOTOBASM

    昭和63年8月15日は、もうひとつの出来事があった。RCサクセションのアルバム「COVERS」の発売である。 ”COVERS”という題名どおり、洋楽のカバーアルバムなのであるが、ある曲が問題となり、一度発売中止になっている。問題の数曲のひとつが、「サマータイム・ブルース」であった。 なぜ発売中止になったのかを簡単に説明すると、当時RCサクセションは、東芝EMIというレコード会社に所属していた。親会社の東芝は原子炉の製造会社でもあるわけで、”原発いらねぇ”という内容の曲の発表を許さなかったわけだ。 当時の最高責任者はこう語っている。 資主義社会のルールでは、大株主である東芝の進言を無視するようなことはできない。そういう意味では、私は間違ってないんです。『出す』と言った清志郎も間違ってない。 たしかに日社会のルールに照らし合わせれば、どちらもまちがいではない。それが対立するのが、自由という

    清志郎と精神的自由 - KOTOBASM
    dydydy319
    dydydy319 2018/08/16
  • 朝まで待てない【鈴木ヒロミツ】 - KOTOBASM

    今年の8月1日で、作詞家の阿久悠さんが亡くなって10年になる。数々のヒット作を世に送り出したこのヒトの作詞デビュー作は1967年、ザ・モップスの「朝まで待てない」であった。 奇しくもこの方もお亡くなりになって、今年でちょうど10年になる。ザ・モップスのボーカル、鈴木ヒロミツさんだ。俳優として活躍したが、はじまりはグループサウンズなのである。 グループサウンズといえば、ジュリーやショーケンみたいに、女の子にキャーキャーいわれるようなカッコいいボーカルのイメージがあるが、このバンドは違った。どうみてもヒロミツさんはブサイクだった。 そのかわり楽曲は洗練されたものであった。ザ・モップスの一連の楽曲は、いま聴いてもまったく古さを感じない。ファッションもかなり奇抜で、当時のグループサウンズには珍しくメンバーの服装に統一感がない。尖りに尖りまくっている。 そんなグループのボーカルだったヒロミツさんだが

    朝まで待てない【鈴木ヒロミツ】 - KOTOBASM
    dydydy319
    dydydy319 2017/08/07
  • それでも笑顔になりたいから【やまと尼寺精進日記】 - KOTOBASM

    ”フヘンのてえま【普遍のテーマ】” いまの世の中、さまざまな情報があふれているけれども、そういったなかでも変わらない、普遍の価値観みたいなものがあるはずだ。今回のテーマは「笑顔」 先日「ハートネットTV」という福祉情報番組のなかで紹介されたコメントについて書いた。いちおうちゃんと番組も観ておかないとということで、再放送を録画しておいたのを観てみた。 「障がい者は私たちプロの社会人戦士から見たら、目障りかつ邪魔以外なにものでもありません。お願いですから障がい者はこの世から全て消えてください」 ほんとうにこの手の意見そのものにたいしては、怒りという感情は起きない。ニンゲンは誰しも背負っている重荷がある。その重さもヒトそれぞれだが、そういった状況のなかで出てしまう闇がある。 まずそれを冷静に受け止めていかなければ、きっとハナシはすすまない。ハナっから突っぱねるのではなく、その闇を理解しようとしな

    それでも笑顔になりたいから【やまと尼寺精進日記】 - KOTOBASM
    dydydy319
    dydydy319 2017/08/05
  • ひとり暮らしだけれども焼肉を腹いっぱい食べたい【焼肉食べ放題】 - 昭和KOTOBASM

    ちかごろよく、”おひとりさま〇〇”というコトバを耳にする。いわゆる独身中年の身としてはなにか沁みるコトバだ。ちかごろでは「ひとり二人羽織」なんていうのもあるらしい。 もはやチキンレースの様相を呈している。いわゆる度胸試しというヤツだ。ジェームス・ディーンの「理由なき反抗」ではないけれど、ある程度のところで降りないと崖から落ちる。 その”崖っぷち”のひとつに、”一人焼肉べ放題”というのがある。べ放題じたいは一人でも 行けるのだ。ココスの朝バイキングは大丈夫である。サラダバーにごまドレッシングがないので、”マイごまドレ”を持参するぐらいだ。 だが1人焼肉がむずかしい。いくらお店側から”おひとり様大歓迎”だと告げられても。「そこまでして焼肉べたいの?」と、自分の頭の中にいるバッタのヘンリーが問いかけてくるのだ。べ放題がつくとさらに抵抗感が増す。 焼肉べ放題の店には、カウンターがない。

    ひとり暮らしだけれども焼肉を腹いっぱい食べたい【焼肉食べ放題】 - 昭和KOTOBASM
    dydydy319
    dydydy319 2017/07/18
    ひとり焼肉は入口まで行って見えない壁に弾かれました笑 自分はラーメンが限界です
  • 1