今週のお題「ちょっとコワい話」 初めてお題でブログ書いてみます。 遥か遥か昔、まだ20世紀でまだ私が中学生だったころ。 金縛りにあう夢をみたんです。 それが、すごーく生々しくて、目が覚めるまで夢だと気づけないほどでした。 どんなに動こうとしても体は動かない。でも足がすごく重い。 何が足にいるのか、見たいけれども金縛りなので体が動かせずに見られない。 体が動かせないまま時間だけが過ぎていく。 何分か、何時間か。 しばらくすると、足元の重みが、少しずつ、少しずつ上に来るんです。 脳内では大絶叫しているのに、声も出ない。 首のところくらいまで重みが来て、動かない体のまま目線だけ下げると…… もう、そりゃテンプレートの「長い黒髪・白い肌・白い服の女」!! 凍りつくような目でこちらを見て不気味にニヤリと笑います。 「あ゛~~~~~~~!!」 ようやく声だけが出て、そこで目が覚めました。 ちょっとの間