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ブックマーク / nazology.net (4)

  • 地球内核はたまに地表に対して逆回転している証拠が見つかる!不規則なうるう秒の原因か - ナゾロジー

    原子時計という精密な時計の登場以降、人類は地球の1日の長さ(つまりは自転速度)が非常に不安定でムラがあることを知りました。 うるう秒は1日の長さを補正するためにこれまで27回導入されていますが、そのタイミングは非常に不規則です。 なぜ地球の自転はそんなに不規則なのでしょうか? この問題について、米国の南カリフォルニア大学(USC)の研究チームは、地震波の測定から地球の内核が1方向へ回転を続けるのではなく、時折反転する振動を起こしていたという証拠を発見しました。 内核の回転が振動しているというアイデアは、以前から存在していましたが具体的な証拠が示されたのはこれが初めてです。 研究の詳細は、2022年6月10日付けで科学雑誌『Science Advances』に掲載されています。 The Earth moves far under our feet: New study shows Earth

    地球内核はたまに地表に対して逆回転している証拠が見つかる!不規則なうるう秒の原因か - ナゾロジー
    dynamicsoar
    dynamicsoar 2022/06/14
    専門外だけど、subrotation, superrotationって地殻の自転を基準にそれより遅いか速いかってことよね?1年に0.2度とか遅れる程度のようなので座標系的には正しくてもなんか「逆回転」のイメージと違った…
  • 光の運動量を0にすると二重スリット実験で「しま模様」が消えると判明 - ナゾロジー

    地球に住む私たちは、太陽が発する光エネルギーの恩恵を受けています。 植物が光合成をしたり太陽光パネルで発電できるのは、光エネルギーを利用しているからです。 そして光のエネルギーが消費されれば、光は消えてしまいます。 一方、光はエネルギーだけでなく運動量も持っていることが知られています。 そのためソーラーセイルのような光から運動量を受け取って徐々に加速していくシステムも考案されています。 ではこの光の運動量を0にしたら何が起こるのでしょうか? 米国ハーバード大学(Harvard University)で行われた研究によれば、光を全く屈折しない材料に入れると、運動量が0になり、存在確率が材料内部全体に拡散して、どこにあるか全く不明になる、とのこと。 また運動量が0になった光を二重スリット実験に使用すると、理論上、光の波長が無限になって「しま模様」がなくなってしまうことが示されました。 運動量が

    光の運動量を0にすると二重スリット実験で「しま模様」が消えると判明 - ナゾロジー
    dynamicsoar
    dynamicsoar 2022/05/06
    この論文は実験してなくて理論計算とシミュレーション(COMSOL)なのだが『実際に運動量が0になった光を調べたところ、光の位置が材料内部で全く不明になっていることが判明』←これはさすがにアウトでは…
  • ティラノサウルスの歩く速さが想像以下だった - ナゾロジー

    映画『ジュラシック・パーク』でお馴染みのティラノサウルス(以下、Tレックス)は、逃げまどう人をドッシ、ドッシと追いかける印象が強いです。 しかし、実際は私たちでも簡単に逃げられたかもしれません。 オランダ・アムステルダム自由大学によると、Tレックスの歩行速度は時速5キロ弱と、従来の予想より大幅に遅かったことが判明。 これは人の早歩きで軽く抜けるスピードです。 研究は、4月21日付けで『Royal Society Open Science』に掲載されています。

    ティラノサウルスの歩く速さが想像以下だった - ナゾロジー
    dynamicsoar
    dynamicsoar 2021/04/21
    論文は https://doi.org/10.1098/rsos.201441 『能動的に上下(垂直方向)に揺れていた』は微妙な表現。振動自体は能動的(=尻尾を筋肉でブンブン振ってた)でなく受動的と書いてある
  • 地球の自転が急加速中! 史上初、時間を1秒引く「負のうるう秒」が検討されている - ナゾロジー

    ここ1年で最短日記録を28回更新!原子時計を用いた地球の自転速度(1日の長さ)の記録は、1960年代から続けられています。 過去50年間の記録では、地球が自転1周を完了するのに、24時間よりわずかに長い時間を要することが度々ありました。 その都度、タイムキーパーたちは、原子時と太陽時の帳尻を合わせるために時間を足す作業をしています。 これが、1972年に導入された「うるう秒」です。 うるう秒の調整では、地球の自転速度が変化して、原子時と天文時に0.9秒をこえる誤差が生じた際に1秒単位で足し引きされます。 しかし、これまでの調整(計27回)では、1秒を足すことはあっても、引くことはありませんでした。 Credit: jp.depositphotos ところが、2020年に突如として長年の傾向が逆転し、地球の自転が24時間より短くなり始めたのです。 実際、2020年7月19日は原子時の24時間

    地球の自転が急加速中! 史上初、時間を1秒引く「負のうるう秒」が検討されている - ナゾロジー
    dynamicsoar
    dynamicsoar 2021/01/07
    最後にある https://doi.org/10.1126/sciadv.1500679 を眺めてみたけど、専門外なのもあって該当の記述が見つからなかった。氷(水)はむしろ低緯度に移動して自転遅くするとあった。
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