Intel Capitalは米国時間7月29日、ソーラー事業への出資を拡大し、Voltaixに1250万ドルの出資を約束した。ニュージャージー州ブランチバーグに拠点を置くVoltaixは、半導体や太陽電池を製造するための化学薬品を製造している。 Voltaix社長のJohn de Neufville氏は、声明の中で、四半世紀にわたって半導体と薄膜ソーラー材料を提供しているVoltaixは、建物一体型太陽光発電という成長する市場での役割の拡大を目指していると述べている。 Intel Capital社長のArvind Sodhani氏は、「Voltaixへの投資は、ICの製造分野と薄膜太陽光発電などのクリーンテクノロジ分野を中心とした技術革新を推進するという、Intel Capitalの製造戦略の一環だ」と述べている。 Intelの投資部門であるIntel Capitalは7月初め、薄膜太陽電