6年ぶりのソロ作『マナフォン』(2009年 / 写真)が世界的に高い評価を得たデヴィッド・シルヴィアン(David Sylvian)。次なる作品は、近年のコラボレーション楽曲を集めたコンピレーション・アルバムとなります。 本作『スリープウォーカーズ(Sleepwalkers)』は、最近10年間に制作されたコラボ楽曲を特色とするもの。実弟スティーヴ・ジャンセンや、そのジャンセンらとのユニット、ナイン・ホーセスをはじめ、坂本龍一、高木正勝、フェネス(Christian Fennesz)、COMBOPIANO(=渡邊琢磨)らとのコラボおよびゲスト参加楽曲がセレクトされています(一部楽曲はリミックス仕様)。アルバムは全16曲入りで、そのうち「Five Lines」は藤倉大(Dai Fujikura)と組んだ新曲です。 発売は日本盤(PVCP-8790 税込2,520円)が6月23日に、海外盤は今夏