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赤字経営に陥っている大井川鉄道(島田市)は3日、3月26日のダイヤ改正で、蒸気機関車(SL)を除く普通電車の本数を、現行からほぼ半数に削減する計画を発表した。伊藤秀生社長は3日、沿線の島田市と川根本町の両首長に対し、今後の路線の存廃や、存続の場合に必要になる支援など、地域公共交通の在り方を検討してもらう協議会の設立を求めた。ただ、突然の発表に、利用者からは戸惑いの声が上がっている。 同社で記者会見を開いた伊藤社長によると、3月の改正で、大井川本線(金谷―千頭駅間)は現在の14往復から8往復と、金谷―家山駅間の区間運転1往復のみとなる。井川線(千頭―井川駅間)は、4往復を3往復にしたうえで一部区間運転を廃止するなど、全体として本数はほぼ半減する。 原因は、慢性的に赤字だった普通電車事業を穴埋めする形で支えてきた、SLを中心とする観光事業の悪化だ。 同社によると、鉄道事業収入の9割は観光事業が
宮古市は東日本大震災で被災し休止中のJR山田線宮古-釜石間(55・4キロ)の八木沢地区に新駅設置を検討している。3月に策定する市公共交通ビジョンに盛り込む。復旧をめぐってJR東日本から提示された第三セクター三陸鉄道への運行移管案とは切り離して可能性を探り、利用促進策の柱とする。 八木沢自治会などが市に4日提出した山田線復旧の要望書に対し、山本正徳市長は「山田線を復旧させるに当たり新駅設置は市としても検討している。どのような形にせよ鉄道は動かしたい。地元の盛り上がりを期待したい」と答えた。 八木沢地区は宮古市南部の住宅地。磯鶏-津軽石駅間に位置し、県立大宮古短期大学部などの教育施設も立地する。周辺人口は約7千人。津波被害を免れ、住宅や事業所建設が増加。災害公営住宅も整備される。 建設に当たっては地元自治体が費用負担する請願駅の形を想定。宮古湾沿いの高浜・金浜地区と結ぶ市道も整備されることから
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