ワクチン輸送、ヤマトなど3社に 政府が事業者決定―来週接種開始 2021年02月08日19時57分 【図解】新型コロナワクチンの接種スケジュール 政府が米製薬大手ファイザー製新型コロナウイルスワクチンの国内輸送事業者に、ヤマトホールディングスなど日独の運輸大手3社を選定したことが8日、分かった。政府は17日にも医療従事者に接種を始め、順次対象を広げる計画。3社が全国の市区町村に超低温で輸送する。 関空の医薬品倉庫公開 コロナワクチンへの利用も 3社はヤマトのほか、西濃運輸(岐阜県大垣市)を傘下に置くセイノーホールディングス、国際物流大手の独DHL。政府が確保した冷凍倉庫から自治体の保存・接種拠点への輸送や物流管理を担う。北海道や沖縄県など空輸が必要な地域を除き、原則的には陸送となる。ワクチンは零下70度程度での管理が必要で、1包装の重さは保冷剤を含めて十数キロとする。 ヤマトは別の試薬で超
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