北海道医療大(石狩管内当別町)が北広島市のプロ野球北海道日本ハム「北海道ボールパークFビレッジ」(BP)内に移転することで、現在のキャンパスに直結するJR札沼線(学園都市線)北海道医療大学駅は、利用客が大幅に減る見通しだ。同駅は札沼線の札幌方面からの終着駅。利用客の多くは同大の学生や教職員で、1日66本(上り34本、下り32本)の発着本数の見直しや駅名変更の可能性が指摘されている。...
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JR北海道が、無人駅42駅の廃止を検討していることが分かった。全駅(334駅)の約1割に当たる。このうち宗谷線初野(上川管内美深町)など4駅は、来春のダイヤ改正時に廃止するか、地元自治体に管理を移管する方向で調整を進める。JRはこれまで、廃止する駅について「乗車数が1日平均3人以下」と目安を示していたが、経費節減に迫られている上、除雪などの労働力不足が深刻さを増していることから、対象の駅を明確にして自治体との協議を急ぐ。...
【留萌】JR北海道が段階的に廃止・バス転換することを求めていた留萌線(深川―留萌、50・1キロ)の沿線4市町は30日、留萌市内で首長会議を開き、廃止を受け入れる合意書に署名した。石狩沼田―留萌間は2...
JR北海道は慢性赤字を理由にバス転換を図る留萌線深川―留萌について、沿線4市町にきのう、段階的廃止を新たに提案した。 石狩沼田―留萌を来年3月末、通学利用の多い深川―石狩沼田はその3年後に廃止する。地元も前向きとされ来月にも結論を出す。 経営難のJRは6年前に「単独では維持困難」とする10路線13区間を公表した。このうち廃線方針の5区間は、留萌線が今回合意すればすべてバス転換となる。 JRは存続を模索せず、協議の時間切れを探る態度だった。国や道からの具体的支援もなかった。 新幹線札幌延伸に伴う函館線長万部―小樽廃止も加えると、道内在来線は35年前のJR発足時に比べ総延長が3分の2に縮小する。 道や自治体は危機感を強め、残る鉄路とバスなどを連携させた広域交通の再構築を急ぐべきだ。 きのうの提案でJRは深川―石狩沼田の暫定運行に地元負担を求めないとした。この部分に限ればコロナ禍前は1日1キロ当
<デジタル発>来日したヒルマン元監督、日本ハム新球場で何を語ったのか 「シンジラレナ~イ!」だけじゃなかった視察
【音威子府】上川管内音威子府村のJR音威子府駅構内にある創業80年を超える名物そば店「常盤(ときわ)軒」が8日、閉店した。同駅舎を管理する村によると、闘病中だった店主の西野守さん(84)が7日に亡くなったため。 1933年(昭和8年)、西野さんの祖父が創業。75年ごろ、西野さんが3代目として父から店を受け継ぎ、村特産の黒いそばと、昆布と煮干しをだしに使った濃いつゆが特徴の「音威子府そば」を提供。「駅そば」の愛称で全国区の人気を誇っていた。 【関連記事】 <特集>北海道鉄道倶楽部
JR北海道と、道内7空港の運営を担う北海道エアポート(HAP、千歳)の間で、JR新千歳空港駅と旭川駅を乗り換えなしで結ぶ新たな直行列車構想が浮上している。室蘭線の追分(胆振管内安平町)を経由し、岩見沢から函館線の滝川駅などを通るルートを想定。HAPは今後、旭川空港を新千歳に次ぐ準拠点空港と位置付ける計画もあり、両空港を行き来する際の利便性を高める新ルートが必要と判断した。 関係者によると、新ルートは、HAPによる旭川空港の施設改修などが本格化する2025年以降に合わせて開設。JRとHAPの一部幹部が水面下で新ルート実現の可否を含めた検討に着手しているもようだ。 旭川―新千歳空港間はかつて、札幌経由の特急列車が2時間弱で走っていたが、16年3月のダイヤ改正で廃止された。旭川からは現在、札幌で快速エアポートに乗り換えが必要で、乗り換え時間を含めて最短で約2時間20分かかる。対して新ルートは、岩
【北斗】北海道新幹線の札幌延伸工事を担う鉄道建設・運輸施設整備支援機構は25日、渡島トンネル(全長32・7キロ)のうち、北斗市内などの南鶉(うずら)工区(同4・4キロ)について、来年2月末まで工事の中断を継続する見通しを示した。ヒ素などの重金属を含む要対策土の仮置き場が満杯となっているため。同機構と北斗市は市内に新たな仮置き場を設置予定で、工期に遅れは出ないとしている。 25日の市議会特別委員会で、同機構と市の担当者が説明した。渡島トンネルの南鶉工区では要対策土の仮置き場が容量上限に達し、10月15日から掘削工事を中止している。
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