ブックマーク / www.ne.jp (2)

  • 動物虐待防止会・動物ジャーナル82 | 先進国って何? (七)

    ドイツ礼賛大合唱 最近とみに耳にするようになった「ドイツでは…」云々。書籍・週刊誌・さては勉強会その他でドイツ礼賛があふれ、つい先日もNHK教育テレビ「団塊スタイル」(13年八月二日)で、「ドイツに生体販売店はありません」(注1)などと、犬好き芸能人や動物が専門という大学教授が語っていました。 数年前からこの傾向は見えていました。いわく、ドイツは動物保護施設が充実し、運営は愛護意識の高い市民の寄付でまかなわれ、何と殺処分はゼロ。ペットショップで犬やは売っておらず、ドイツの犬たちは 日と比べて幸せである、と。このような宣伝?を素直に受けて、今や日常の道具となったインターネットや電子メールを駆使し、愛護に関心を寄せる比較的若い人々がネット上の日記や掲示板に賛辞を書き連ねています。この様子は、今から五十年程前の「もはや戦後ではない」を一般市民が実感し始めた高度成長期に、犬を愛する人々が「英国

    動物虐待防止会・動物ジャーナル82 | 先進国って何? (七)
    dzod
    dzod 2015/12/26
    ドイツの野良猫野良犬の処理方法について
  • 本と活字をめぐる読み物 スイミーと肛門

    1 《ぼくが めになろう。》 真っ黒なスイミーが、そう号令したあの日から、小魚たちの世界は一変した。 大きな魚なんて、もうこわくない。 おびえながら過ごした日々とは、おさらばさ。 岩陰からこっそり見ていた広い海は、今や僕たちのものだ。 虹色のゼリーみたいなクラゲ、水中ブルドーザーみたいなイセエビ、風に揺れる桃色の椰子の木みたいなイソギンチャク、誰のところにも、どこにでも行ける。 自由だ。 ばんざい。 これもスイミーのおかげだ。スイミー、ありがとう。 僕たちは、今、とっても幸せです。 小学生だったあのころ、われわれの誰もが、まっすぐに信じて疑わなかった。 「小魚さんたち、よかったね」 と。そうして、勇敢にして聡明なスイミーに出会うことができた彼らの幸運を、心からことほいだものだ。 だが、もう、無垢な子ども時代は過ぎ去った。成長して曲がりなりにも大人となった今、われわれはあらためて問い直してし

    dzod
    dzod 2015/01/07
    足の引っ張り合いは正解だった。スイミーの足を引っ張ればこんなことにはならなかったのだ
  • 1