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  • ローマ帝国を滅亡に導いたアウトソーシング | GLOBIS 知見録

    ローマ帝国の盛衰は古今東西の歴史家を魅了してきました。日では特に塩野七生さんの一連の書籍の愛読者も多いことでしょう。ローマ帝国の隆盛と滅亡の理由には様々な要因が絡んでいますが、今回は国の重要な機能に着目し、そのアウトソーシングが破滅的な結果を引き起こしたことを見ていきたいと思います。 なお、ローマ帝国は厳密に言えば東西に分かれたあと(395年)、東ローマ帝国は首都をコンスタンチノーブルに移し、15世紀まで続きましたが、稿では主に東西分裂後すぐに滅亡(476年)に至った西ローマ帝国を念頭に置きながら議論を進めます。 さて、元々ローマ帝国は、ティべレ川河畔に興きた都市国家を源流とします。紀元前6世紀ごろには後のローマ帝国の祖先に当たる民族が治めるようになり、他の国家に先駆けて共和制の国家をつくり上げていきました。 その後、紀元前1世紀にはユリウス・カエサルが活躍し、版図を広げました。そして

    ローマ帝国を滅亡に導いたアウトソーシング | GLOBIS 知見録
    dzod
    dzod 2015/09/10
    そういえばネズミ王国は住人をアウトソースしてるが、最近住人から不満が出てたな
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