ブックマーク / buu.blog.jp (2)

  • 多分世界で最初のとんかつ評論家 元木一朗のブログ:大学新設不認可の件では、田中大臣は絶対に翻意すべきではない

    当にマスコミは馬鹿だな。なんだろう、この、世論誘導丸出しのタイトルは。 田中文科相考え直して…編入希望絶たれた短大生 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121103-00000216-yom-soci これを書いているのがインチキデッドボールで相手ピッチャーを退場に追い込んで喜んでいる読売新聞だというところが悪い冗談である。 この件、何が気持ち悪いって、全ての責任を田中大臣に押し付けているマスコミ全体の論調が気持ち悪い。だって、悪いのは大臣じゃなくて制度でしょ?来年の4月に開校予定の大学の審査結果が、なんでこの時期なのさ。しかも、審査しているのは大臣の諮問機関。委員会じゃないんだよ。この記事を読んで「田中大臣はけしからん」とか言っている人は、諮問機関がどんなものか知らないんじゃないのかな? 諮問機関っていうのは、行政庁から諮問を受けて、審議、調査し、

    e-domon
    e-domon 2012/11/06
    運輸安全委員会とは違って審議会の答申には法的拘束力は無い。けど、現行基準で承認の要件を満たしているものを大臣が承認しない場合は理由の合理性が問われる。そこの説明がまっとうであることに期待する・
  • 多分世界で最初のとんかつ評論家 元木一朗のブログ:日本の科学は3.11でトドメを刺されたんじゃないか?

    「二番じゃダメなんですか」なんていうのが名台詞になるような時代はもう終了だろう。科学にお金をかける余裕は当分この国には戻ってこないと思う。何しろ電気が足りなくて経済がズタズタ。その根問題を解決するための「技術」にはお金をかけるだろうが、サイエンスでは経済が回らない。 サイエンスには国が豊かだからこそお金をかけられる。文学とか、芸術とかは、その影響を多くの人に与えることができる。しかし、サイエンスは非常に個人的なもの。そこにお金をかけても、知的好奇心を満たせるのはほんの少数だ。このブログでも再三、「研究は個人的なもの」と書いてきているけれど。 徐々に衰退しつつあった日経済の中で科学技術にかけられるお金は漸減していたわけで、そのせめぎ合いの中での「一番か、二番か」だったのだが、トドメを刺された感じ。科学で飯をいたければ海外へ、というのが加速するんじゃないだろうか。 あ、セシウムやヨウ素の

    e-domon
    e-domon 2011/03/27
    金をかけなければ進まない研究分野もたしかにある。これから日本国内でがんばる科学者はあまり金をかけなくても良い分野へとシフトせざるをえない。科学全般がとどめを刺されたわけではない。知恵を試されるだけだ。
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