エチオピア北部にあるエルタアレ火山は、火口に恒常的な溶岩湖を持つ火山。普段、表面は黒く固まって見えるのだが、その下はドロドロの溶岩で満たされている。そんな溶岩湖について、ある研究者グループは素朴な疑問を抱いていた。それは、もし人が落ちたらどうなるのか、という疑問。答えを求めた研究者は人に見立てたゴミを実際に溶岩湖に投下し、表面の動きを確かめる実験を行った。 実験の様子は、YouTubeに「Eruption after person falls in a volcanoes lava lake (test with organic waste bag) 」(//www.youtube.com/watch?v=kq7DDk8eLs8)とのタイトルで公開されている。実験は2002年に実施して撮影したもので、今年1月16日付で投稿されたものだが、6月下旬に多くの欧米メディアが相次いで紹介したことで
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