2011年2月18日のブックマーク (1件)

  • 時事ドットコム:神経と骨肉、同じ幹細胞から=定説覆す成果−大阪大

    神経と骨肉、同じ幹細胞から=定説覆す成果−大阪大 神経と骨肉、同じ幹細胞から=定説覆す成果−大阪大 脊椎動物の受精卵が胎児に成長する前の胚の段階で、神経系と骨・筋肉が別々の幹細胞からできるとしていた定説を覆し、同じ「体軸幹細胞」から生まれるメカニズムを、大阪大大学院の近藤寿人教授や竹龍也助教の研究グループがマウスの実験で解明した。17日付の英科学誌ネイチャーに発表した。  近藤教授によると、従来の説は高校生物の教科書のほか、大学の専攻や人工多能性幹細胞(iPS細胞)研究などの専門分野でも常識として扱われているという。今回の成果によって、教育と研究の現場で定説が見直される可能性が出てきた。  研究グループは、たんぱく質「Tbx6」の遺伝子をなくしたマウスの胚で、骨や筋肉のもととなる中胚葉が発生せず、代わりに神経系の脊髄が複数生まれる現象に着目。一つの体軸幹細胞から、たんぱく質「Sox2」が

    e-namazu
    e-namazu 2011/02/18
    三胚葉説もクレッチマーの類型論と同じく「古い説の一つ」になってしまうのか