覚せい剤をはじめ、違法な薬物の事件報道が時おり世間を騒がせる一方で、薬物依存症は治療が必要な病気でもある。それはギャンブル依存症などでも変わらない。では、依存症はどんな病気で、どんな人がなりやすく、どうやって治すのだろうか。日本における薬物依存症の治療と研究のパイオニアである松本俊彦先生の研究室に行ってみた!(文=川端裕人、写真=内海裕之)
「語りえぬもの」、その先へ 『論考』で沈黙した哲学者は、「教育」を手がかりに再び語り出す。 新進気鋭の若手が描く、「第三のウィトゲンシュタイン」 ▼語りえぬものは、伝ええぬものであるとは限らない―― 『論考』によって「語りえぬもの」を設定し、「語る」ことに制約を課したウィトゲンシュタイン。 経ることおよそ10年、止むことなき哲学的思考はついに「言語の限界」の地平をにらみ、自ら建設した巨大な「沈黙」の体系に挑み始める。 ウィトゲンシュタイン後期思想を繙く鍵である「教育学」。 コミュニケーションに内在する宿命的なパラドクスを解きほぐし、「教えること」の意味を根底から問い直す。 私と世界の限界を超えて、他者に触れうる可能性を提示する意欲作。 教育学研究 2018年12月号(第85巻 第4号)(p.88~p.90)に書評が掲載されました。評者は丸山恭司氏(広島大学大学院教授)です。 出版ニュース
トップ Policy(提言・報告書) 地域別・国別 アジア・大洋州 第28回 経団連・全経連首脳懇談会 共同声明 Policy(提言・報告書) 地域別・国別 アジア・大洋州 第28回 経団連・全経連首脳懇談会 共同声明 1.日本経済団体連合会(経団連)と全国経済人連合会(全経連)は2019年11月15日、第28回目となる両団体首脳間の懇談会を日本・東京の経団連会館で開催した。経団連側は中西宏明会長をはじめ10名、全経連側は許昌秀会長など13名の首脳がそれぞれ出席した。 2.日韓両国は、これまで政治・外交・経済・文化等、幅広い分野における長年の交流を通じて緊密で互恵的な関係を構築してきた。経済分野においても、経団連と全経連との首脳懇談会等を通じて培ってきた相互理解と信頼関係を基に協力関係を深め、日韓関係の発展に貢献してきた。 3.今般、経団連と全経連は、いかなる政治・外交関係下においても民間
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く