オブジェクト指向プログラミングを神格化するような記事が流れてきたので,僕が知っている問題点について書いてみたいと思います.僕がまだ学生だったころは,オブジェクト指向の評価もまだそれほど定まっていなくて,オブジェクト指向の次はどんなパラダイムが出てくるかとか普通に学生レベルで議論していたものですが,ここまで強大になってしまうとそれを打ち負かそうなんて気にはならないのでしょうか.僕にはオブジェクト指向が普遍的な真理という感じは全然しなくて,ここまで使われてる理由は,現実的なテクノロジーで大きなシステムを作らなければならない必要性のほうを優先した結果であると認識しています.オブジェクト指向がその後の25年ほどもずっと安定してその地位を保てるほど素晴らしいものとは思えないのです. 以下で上げる問題点は,個別に解決している研究はあったりしますし,僕も論文を書いたりしましたけど,実際の言語に導入されて
健康は命より大事。 repeat after me. 「健康は命より大事。」 以下蛇足。 ここでいう「健康」は、身体的なものと精神的なもの、両方を含みます。いずれも健康であれば、キャリア的分岐点も、人生の節目も、35歳を越えても、なんとかなる可能性があります。 どちらかの「健康」に不安がある状態で新たなる敵が出現すると、戦う前から打ちのめされた気分になってしまうものです。 まずは心身の健康にとって有害であるものから、少しずつ距離を取ることを考えてみましょう。自分を守れるのは自分だけ。自分の健康を守れるのも自分だけなのです。 ここ数日、キャリアの棚卸しや35歳以降のエンジニアライフについて言及しているテキストを多く目にしたので書いてみました。健康は命より大事。これだけ覚えて帰ってください。
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