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2018年4月3日のブックマーク (2件)

  • 不正アクセス被害の九州商船、詳細結果も公表する意義

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 海運の九州商船(長崎市)は、1月9日にウェブ予約サービスに対する不正アクセスを発表し、3月5日まで同サービスの中断を余儀なくされた。3月30日に調査報告書を公表し、技術的な解析結果を中心とする詳しい内容も明らかにしている。 報告書によると、不正アクセスの疑いは2018年1月5日午後5時ごろに把握された。同サービスに接続しづらい状況が発生し、システムの管理委託先が、サーバのCPU使用率が100%になるプロセスを発見、プロセスを強制終了しても再起動する状態にあった。 その際のログ調査で、「nobody」権限によってプロセスが起動し、このプロセスを起動させていたコマンドが設定されたことを確認。更新日時が2017年12月25日午後3時29分だっ

    不正アクセス被害の九州商船、詳細結果も公表する意義
  • 九州商船の「弊社WEB予約サービスに対する不正アクセスに関する最終報告」は全てのエンジニアに読んでほしい - orangeitems’s diary

    最終報告書を読む 九州商船株式会社のWEB予約サービスに対する不正アクセスについて、最終報告書が公開されました。報告書を読ませていただきましたが、その内容に関して大変勉強となることが多く含まれています。 弊社WEB予約サービスに対する不正アクセスに関する最終報告|九州商船 ※ITmediaでニュースにもなっていましたので追記しておきます。 japan.zdnet.com 不正アクセスの目的は、linuxに不正侵入し仮想通貨マイニングを行うというものです。データを盗み出すのではなくマイニングというところが2018年っぽいです。ただCPUが100%に張り付くのですぐに見つかってしまっていますが。 この報告書について考察してみます。 原因についての考察 原因はvsftpdで使っているFTPプロトコルをANYで開けていて、ブルートフォースでパスワードが割れてしまったこと。かつ、OS/ミドルウェアの

    九州商船の「弊社WEB予約サービスに対する不正アクセスに関する最終報告」は全てのエンジニアに読んでほしい - orangeitems’s diary