授業に関するe_eishiのブックマーク (4)

  • フィンランドから見た、日本の教育

    1 人1台の情報端末を生徒が持つことによる影響について、 以下の3つの道具(ツール)としての考え方をまとめます。 1. 一人ひとりの学びに寄り添う道具 1 人1台の情報端末は、スキナーなどの実証主義的な教育の手助けになる。 実証主義的な教育とは、学習内容は系統的に構成されており、適切に計画された教案に沿って知識が効率的に伝達され、学習者は与えられた順番通りに課題をこなしていくことで、効果的な学習ができるという理論である。 この理論に基づいた授業でおちいる可能性のある、教員が延々と説明するばかりで、個別の理解やつまずきに対して十分な助けのない授業の状態から、学習者一人ひとりの理解に応じた課題提示と、即座のフィードバックをすることによって学習を強化することができる。 すでに、1 人 1 台の端末を活用したオンラインでの通信教育教材がすでに多く市販されている。また、学習履歴のデータを活用して学習

  • KDDIが、タブレット端末を使った「未来の教育のかたち」をデモ

    2011年10月4日から千葉市の幕張メッセで開催されているIT・エレクトロニクス関連の展示会「CEATEC JAPAN 2011」において、KDDIが「未来の教育のかたち」と題した展示を行っている。同社のタブレット端末「MOTOROLA XOOM」を利用した新しい学習スタイルの提案だ。ここでデモしている内容は、10月から横浜市立白幡小学校で実際に試行されるものだという。 披露しているのは、タブレット端末の画面で算数の問題を練習できるアプリ。表示される問題を、数字を手書きしたり画面上のテンキーをタッチしたりして解答する。すると即座に正誤が判定される。同小学校では従来から、4年生に対して毎朝15分間、算数のドリルを解く時間を設けている。このドリルの代わりとして、10月からはタブレット端末を活用する計画だ。タブレット端末を使うと、回答時間や解答状況まで先生が把握でき、個別のサポートがしやすくなる

    KDDIが、タブレット端末を使った「未来の教育のかたち」をデモ
  • 対話型授業

    はじめに 学習者の発言がつながり合って、授業が展開していく「対話型学習」を目指して、小中学校との協同研究を始めたのがちょうど平成17年頃だったかと記憶している。文部科学省からの研究指定を受けて「確かな学力の育成」を目指した学校が主であった。 特に、石川県小松市立月津小学校や福井県福井市立中藤小学校の他、福井県鯖江市立吉川小学校、同市立立待小学校などの先生方とは幾度も授業を一緒に作ったり見合ったりして、学習者相互の対話によって成り立つ学習を目指した。 その際に得られた多くの知見は、その後、多くの講演や研修の際に公開し、教育現場に提供してきた。それと同時に、当研究所においても公開し、多くの学校からの問い合わせや研修依頼を受けてきた。 新学習指導要領が提示され、「言語力」の育成が教科を超えて求められている現在、コミュニケーション能力の育成を強く希求したこの数年間の取り組みが、学習者の言語力や思考

  • 「英語」は今(4) 理数授業「ヨコ文字漬け」 : 教育ルネサンス : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    算数も理科も、英語で学ぶ小学校がある。どんな風に学んでいるのか。 「What’s the smallest denominator?(通分したら、分母は何になるかな)」 カナダ人教師が、黒板に書いた二つの分数を指し示しながら問いかけると、子供の手が一斉に挙がった。 「Fifteen(15です)」 「Yes. What’s  the next step?(その通り。次はどうすればいいかな)」 子供たちは、矢継ぎ早の質問に詰まることもなく、次々と英語で答えていく。 イマージョン(言葉漬け)教育を1992年に日で初めて取り入れた静岡県沼津市の私立加藤学園暁秀初等学校(小学校)の授業。5年の算数では、つまずきやすいとされる帯分数の足し算を英語でこなしていた。帯分数の計算は、今の学習指導要領では削られたが、同校では削減前の教科書を英訳して使っている。 5年の別のクラスでは「てこ」の働きを学ぶ理科の

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